嵐が来ようとも、
私はあなたに逢いたい。
え、飛行機今日飛べないって?
じゃあ、明日まで待つわ。
明日も明後日も飛べなさそうなの?
えーっと、んー、じゃあまた来週でいいわ。( ̄▽ ̄)
「鳥かご」
私は変にだだっ広くて意味のない自由を与えられるより、すみこごちの良い鳥かごのなかにいた方がいいと思う。
今は夏休みで、自由な時間が余るほどあるけれど、一生懸命勉強をすればきっと時間なんてあっという間になくなるんだろう。でも、私ってやつは自分に甘いから、そんな風には自由を使えない。だから、学校という鳥かごの中でなーんにも考えない方が楽だなって思ってしまうのだ。
でも!!そろそろやばいので、スマホとiPadをタイムロッキングコンテナに3日間くらい閉じ込めようと思う(今すぐ)。スマホを手に持っていると、一瞬で1日が終わってしまうのだ😱。
だって今は、夏休み。来年、私は受験生になるのに、ここ4日間勉強を私は全くやってない。本当に切羽詰まってるのだ。まあ、それもぜーんぶ自分のせいなんだけど笑。
スマホを使えないとなると、けっこう自由はなくなってしまうけど、そういう制限のある鳥かごの中じゃないと私はうまく自分を飼いならせないみたいだ。
たぶんだけど、もし私が鳥だったとしたら、
①一生鳥かごの中だけど、衣食住◎。恋愛とかはできない。
②衣食住△だけど、一生なんでも自由。
だったら、んー、①を選んじゃう気がする。あー、でも、どうかなぁ?一回鳥かごの中に入ってみなきゃわかんないような気もする。でも、とりあえず勉強に関しては、自由は私だけでは使いこなせなさそう。(とは言っても、塾には入ってないけれど)
補足:タイムロッキングコンテナとは???
タイマーで制御できるロック機能を搭載しているタイムロッキングコンテナ。 使用を制限したいモノを入れておけば設定した一定の時間内は取り出せなくなるのが特徴です。 利用を控えたいモノを物理的に手が触れられない状況にできるため「禁欲ボックス」とも呼ばれています。
2023/08/04
追記:過去の私へ。閉じ込めても私は勉強できませんでした。ごめんなさい🙏
話すことないと喋れない友達、
話すことなくても喋れる友達、
一緒に遠くまで行ける友達、
クラス離れたら多分もう話さない友達、
友達の友だち、
部活の時だけ話す友達、
昔は仲良かったなあってくらいの友達、
挨拶だけする友達、
インスタのDMだけやる友達、
ライン繋いでるけどラインではあんま話さない友達、
一緒に登下校する友達、
本当は嫌いだけど、席が近いから話す友達、
自分の趣味を共有している友達、
共通の友達がいないと話さない友達、
好きな人を話せる友達、
朝から晩までずっと喋っていられる友達、
本音で語れる友達、
友達っていったって、いっぱいあるよね。
今、一人一人友達の顔を浮かべながら書いてみたけど、友情ってなんか難しいし、うまくいかない。
でも、一億人以上いる日本で人生の中で深く関われるのってそんなにいないじゃん?だから、その中で仲良くなれた友情に乾杯🍺!!
花咲いて。
「俺だけ消そうとしていればいいかげんだけど良い友人だったのに。」
前置き(↓)
「花」とは
種子植物の生殖器官
花とは、植物が成長してつけるもので、多くは綺麗な花びらに飾られる。花が枯れると果実ができて、種子ができる。多くのものが観賞用に用いられる。
生物学的には種子植物の生殖器官である。また、植物の代表的器官として、「植物」そのものの代名詞的に使われることも多い。植物の花を生花、紙や布・金属などで作られた花を造花という。
引用Wikipedia
「咲く」とは
花の蕾(つぼみ)が開く。
「一花―・かせる」(一時期成功して栄える、また、はぶりが良く得意な時がある意にも)
「花咲いて」
artist:ザアザア
words:一葵
music:ザアザア
album:水没収録
結局誘えないまま今日が来たよ
僕はいつもそうだった 上手く出来ない
あまりものばっか集めて待ち合わせて
今年が最後の夏だったのにな
りんご飴 かき氷 横目に歩いてく
人混みをかき分けて どこへ向かうの
赤や白 青 緑 何色の姿で
君は誰と居るんだろう
花咲いて すごく綺麗で
何にもなれないから僕はもう
悔しくて すごく嫌いで
ああ 夏が終わっていく
君には会えないままで
幸せそうな笑顔が 咲いた道で
僕はまだ探しものが見つからない
話しもないのに話しをするふりで
まだ帰りたくなくて買い忘れたふり
りんご飴 かき氷 何が欲しいんだろう
人混みを 眺めては 何してるんだろう
赤や白 青 緑 何色の姿で
君は何処に居るのかな
花咲いて すごく綺麗で
何にもなれないから僕はもう
悔しくて すごく嫌いで
ああ 夏が終わっていく
終わらないで 行かないでよ
もっともっと咲かせてよ ねえ
咲けないまま散りも出来ず
夏が終わりを告げていく
(前置き終了)
「俺だけ消そうとしていればいいかげんだけど良い友人だったのに。」
三木葵に1人だけ殺されなかった君はぽつんと呟いた。どこで、三木葵は判断を間違えたんだろう。彼の才能を試すのはもう少し待ったほうがいいと何度も私は忠告したのに。今、三木葵は私たちの目の前で眠っている。どんな夢を見ているのだろうか。正確に言うと、永遠に、だが。
君が言っていることにはいくつかの矛盾があったけれど、私はそっとしておこうと思った。まだ、ちょっとだけ待とう。彼の才能が花咲くまで。
「どうして?どうして?」嗚咽とともに彼は泣き叫ぶような突き刺すような声を出す。
うんうん、そうだね。と君の背中をさすりながら私は慰める。君の才能を花咲かすためにはこれくらいの衝撃がなければいけないのだ。でも、もうちょっと遅いほうがよかったかなあ。三木葵は、君のクラスメイトごと殺そうとしたよね。それは、君に衝撃を与えたかったから。まあ、君のことは殺す気はきっとさらさらなかったかなーと思うけど。殺そうとしたって君を殺すのはミサイルでも無理だけど。君は、そんなこと想像すらしないだろうね。今のところ、君は純粋無垢だから。
君は気づかなかったかもしれないけど、それこそ0歳の時から君にはたくさんの実験をさせてもらっている。でも、何兆円を注ぎ込んでも君の能力の謎は解けなかった。でも、本当にすごいよ。遺伝子って。君はまるで完璧なクローン人間だ。父親の才能、というか能力をしっかりと受け継いでいる。あとは、その能力が花開くのを待つだけなんだけどなー。三木葵は少し急ぎすぎてしまったみたいだ。最近k国が戦争を進めているから?d国が私たちの国に敵対心をむき出しにしているから?君は最終手段なのだから、気長に待てば良かったのになあ。まあ、君がきっと三木葵の無念を晴らしてくれるからいっか。
あ、そうだ。国も君の能力を早く欲しがってるみたいだし、君の能力はちょっとやそっとじゃ開花しない。うん、だいぶ三木葵はが打撃を与えてくれたから今やろっかな。もちろん、実験台は私で。
たぶん成功しても失敗しても私は死んでしまいだろうなー。でも、そんなこと君の能力には足元にも及ばないくらいひどくどうでもいいことなのだ。
意を決して私は君に語りかける。「ねえ、私さ、試したいことがあるんだけど。」
君は30分後には国の生身の史上最強の兵器になっているだろう。それが、君にとってよいかなんて私には分からない。私はもう何年も前に、そういうことを考えるのをやめたから。
#完#
もしもタイムマシンがあったなら。
毎日何回も考える。もし、あの頃に戻れたのなら。もし、あの時あの場所に戻れたのなら。まだ、彼と仲の良い友人だった頃に戻れたのなら。
・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・
「、?」私は、あの問いに首を縦に振るのに。
あの時のように「え?ううん、別に。普通だよ?」なんてごまかさないのに。ちゃんと彼のことが好きだと彼の前で言うのに。
--その問いに、私も彼も耳まで真っ赤になった。私の頭の中はパチパチと弾けて、頬は溶けそうに熱くて、まるで時が止まったみたいだった。あの日のことだけは今でもはっきり思い出せる。--
今でもすっごく後悔している。今となっては彼にしゃべりかけることすらできない。私は、ひどく臆病だ、とりわけ彼のことに対して。
私はあの問いで初めて彼のことが好きだとはっきりと自覚したのに。もし、それで振られたとしても想いは告げられたのに。後悔、なんて言葉じゃ表しきれない。あの時から何年も経ったから、もう彼は私のことなんて忘れているかもしれない。あの時に戻れなくったっていい。
もし、できることなら、彼に名前を呼んでほしい。あの乾いてざらっとした心地のいい、甲高いような甘ったるいような声で「澪。」と。あの頃は毎日、たくさん呼んでくれた。澪。澪。澪。澪。
あの頃はそれが当たり前で、当たり前のようにずっとその日々が続くと信じて疑わなかった。そんな、自分がなんだか羨ましいような恨めしいような、、、。
・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
追記:そんな私にも、最近気になる人ができた。まだ彼のことは忘れられないけど、今度こそは後悔しない恋にしたいと思ってる。
「、?」←あの問いの内容はご想像にお任せします(笑)。