一輪の花
人間や動物は同じものなんて存在しない。
それは花も同じ。
見た目は同じように見えるかもしれないが、絶対全てが同じ花というものは何一つ存在しない。
そこにある一輪の花は一輪“だけ”の花である。
(花って儚いものだね。)
魔法
私の魔法はゲームをすることで
時間を早めることができる魔法ですかね(照)
君と見た虹
今日は親友と一緒に遊んだ。
その帰り私の隣を歩いていた、私のだ〜い好きな親友がポケットから「何か」を取り出した。
「見てみて〜!にじ!」
私は上を見たが虹なんてなく、青い空に雲が散りばめているだけだった。
「www違うよ〜!!こっち!」
そう言って私に見せてきたのは透明で綺麗な七色の円が描かれた小さなものだった。
「わぁ、綺麗。」
私が小さく呟いたのが聞こえたのか親友は
「だよねだよね!!!」と嬉しそうにニカっと笑った。
私は虹なんて見たことがなかった。
でも、親友が見せてくれたにじは私の心を奪っていくほど綺麗で甘いものだった。
こりゃ控えめに言って宝石だな
夜空を駆ける
あなたは走ることが好きだったな。
いっつも走ってて、その姿がかっこよかった。
ねえやっぱり今もあなたは走ってるのかな?
あの頃一緒に見た、星が煌めく夜空を走ってるのかな?
でも、やっぱ、地面を駆け抜けるあなたがかっこいいな。
一回でいいからもう一度、あのかっこいいあなたを見せてよ…
ひそかな想い
今日は私のだーいすきなあなたの誕生日!!
今日のミッション!あなたに「おめでとう」っていう!
(うーん、クラス違うしどうやって言おう。)
「おはよ。」
「うわぁ!びっくりした〜、おはよ!」
「…。」
「…。」
(気まず〜、あ、今言おう!)
「…。えっと、じゃあね。」
「ま、待って!!」
「…何」
「え、っと、お、お誕生日おめでと」
「!!!ありがと!(*^▽^*)」
(////その笑顔は流石にずるい)
ま、こんなの妄想なんだけど笑
妄想だけどこんなラブラブ?してみたいなぁ。
こんなの誰にも言えない
……はあ。結局言えなかったな。
明日、言えたらいいな。
今日言えなくてごめんね。