3/27/2025, 12:06:33 PM
淡く染まる道に想いを馳せる。
季節は巡って君の死んだ春へと戻った。
くすんだ空の温かさが、先へ進むことを諦めてしまった私を責め立てている気がする。
3/18/2025, 11:55:41 AM
少しばかりの下心と、貴女への誠実を混ぜて。
3/11/2025, 12:49:01 PM
僕の一等星。
追いかけるな、こっちを見ろ。君の横顔を見るのはもううんざりだ。お願いだから振り払わないでくれ。君を満たすだけの物は手に入れたはずだ。
だというのに、なぜ奴しか見ない。鼻につく奴の優しさがそんなにも心地良いか。僕が傲慢で偏屈な嫌な奴だからか。
僕の一等星、愛する人。慈愛の瞳をどうか僕に。
3/10/2025, 11:54:26 AM
私の罪をお許し下さい。
目を隠し、口を縫い付け、最期には私の耳元で毒を囁いて欲しいのです。
そうして私の首に貴方の心を押し付けて、この温かさをどうか地獄へと堕として下さい。
2/19/2025, 11:37:53 AM
【誰か烏の雌雄を知らんや】
烏の雌雄の区別を誰がつけられようか。人の心や物事の善悪・優劣の判定が難しいことのたとえ。