だいたいそれでいいんじゃないの
不器用だっていいんじゃないの
少し不安残した方が楽しく生きられるんじゃないの
疲れたら寝ればいいんじゃないの
たまには楽していいんじゃないの
やりたいことやるために僕らは生きているんでしょう
大体それでいいんじゃないの
失敗してもいいんじゃないの
どんなに悩んだってほら結局タイミングなんじゃないの
一つ一つ抱え込んで一体何をどうしたいの
やりたいことやる為に君は生まれて来たんでしょう
完璧な生き方なんて出来ないから
完璧な生き方なんてしたくないから
不完全な僕は不完全なままで
大体それでいいんじゃないの
無理はしなくていいんじゃないの
作り笑いしたってほらちっとも楽しくないでしょい
一つ一つ抱え込んで一体何をどうしたいの
誰も100点満点の答えなんか出せないんでしょう
神様。この聲が聞こえますか貴方が望んでいなくても
僕は笑っていたいんです
泣きたい時は泣きたいんです
僕らの1度きりの人生、どうせいつか終わりが来るなら
生きることをやめたい時くらい、立ち止まって考えるくらい 良いよね
"やりたいことだけ選んで、要らないもの切り捨てて"
誰もが皆そんなふうに歩けるわけ……無いよね、
『No Logic』
僕は悪魔だ。
僕は死神だ。
僕は嘘つきだ。
僕は人殺しだ。
僕にとっては人を殺す作戦を考えたり、殺したりするのは唯の手続きでしか無くって退屈なものだとしか思えなかった。
今更。変わろうとも思わない
もう既に汚れきっているし、今更傷つくほど
柔な心は持ち合わせていない。というより
はなから、人を殺して傷つくモノも持ってない。
だから、いくら汚れても大丈夫
ニンゲンは卒業したから、愛着なんてもう湧かない
其れに気付けば、
組織でも歴代最年少なんて称号のお陰で周りからは「悪魔の申し子」だの「黒の中の黒」だのと言われていたし自分はそうなんだろうなと納得もしていた。
ただ、唯一の友人だけが哀しい眼をして
「神様なんかにならなくていいんだよ。
お前は頭があまりにも良かった只の子供だ
お前は神様に期待してもいいんだよ」
と、静かに云った。
怖いくらい快晴な今日に、不釣り合いな服装。
思考、視線、瞳、足取り、口調、行き先
そして『心情』
あァ、私は汚れすぎていたんだ。
幾ら頑張ろうと偽善しか造れない。
矢張り此方は似合わない
私には些か眩しすぎたのだ。
今日の澄み渡る快晴も、光の世界も。
周りの優しさも。
今回の人生もまた「シッパイ」か………
拝啓遠くの空の君へ
そっちの方で楽しくやってる?
君のいる所はどんな処なんだろうね、まぁ君がいる処が私にとっちゃ素敵な所なんだけどね。
早く逝きたいよ。
本当に残念な事に私は今日も生き恥を晒しているよ、
全く何時になったら死ねるんだろうね。
は〜ァ、私は自殺する人のように死後の世界にすら価値を見出せないからまだ惰性で息をしているよ
こんなにもニンゲンらしくない人間が生きていても良いのかな
なんて。私らしくもなく今日は考えてしまった
君に手紙を書いているとお調子者の仮面が崩れて何でもかんでも話したくなってきてしまうね
君は相当罪な男だよ。
ふふ、最近どうなのかって?
それなりに楽しくやってるよ。
あのね、最近職場に面白い子が入ったんだ
何処か抜けてて。でも真面目で面白い。
君と居る見たいで思わず素で話しそうになるよ。
とまぁ、今回の手紙はこれで締めようかな。
私は手紙に封をして風船に飛ばした、
そのまま天国に届けばいいのにと思いながら
でも、この手紙を見た人は驚くだろうなぁ
其れを考えて思わず一人で笑ってしまう
ねぇ、私は今君の言葉で生きてるよ。
あの時君がああやって言わなかったら今の私は居ないだろうね。
相変わらず、生きる理由も見つからないけど私はいきてます。
木々が風に揺れるこの季節、世界に置いてけぼりにされた私は私らしく君に胸張れる様に生きてるよ。
あれからどれくらい進めたのかな。
ふと思い出すけど、
確かにあの時ここで生きた意味達が未来はここにあるよと言っている気がした
さァ、灰色の世界に彩りを与えに行こうか
親愛なる𓏸𓏸へ、
君の友達の私より。
ママは云った。
普通に生きてと
パパは言った。
好きにしろと
お姉ちゃんは云った。
その格好で一緒に歩かないでと
なんて自分勝手なんだ。
お姉ちゃんの様に未だ要求を言ってくれた方が楽
パパに関してはそんなの放任主義だ。
一緒に悩んで欲しかったなんて願っちゃう私が自分勝手とか言えた事じゃ無いんだけどね
只、1人。
怖いくらいに、引き込まれる翡翠の瞳の友人だけが理解してくれた気がした。
あァ、ママもパパもお姉ちゃんもクラスメイトも何もかも要らないから貴方さえいればいいなんて貴方に云えたらどれだけ救われるのだろうか、
この既に酸化しきった世界の孤独に寄り添って