【夢の中では】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)
※🫖の執事nowの「夢の中でも」の続き+夢の想像です。
🫖視点で書いてます
「じゃあそろそろ寝るねーおやすみ🫖」
「はい、おやすみなさいませ主様」
「…はぁ…主様の前で居眠りをしてしまうなんて…寝言を言っていなかったのは不幸中の幸いですね…」
「でも…正直あの夢の続きを見ていたかったですね…」
(主様と私の2人きりでお茶をしていたあの夢…主様から好きだと言ってくれて…私も好きだと伝えた瞬間目が覚めてしまいましたからね…)
「本当に寝言として声に出ていなくて良かったです…」
寝言として言っていたら主様に…
「…き、切り替えましょう!寝言は言っていなかったと主様も言っていましたし!…」
(まだこの思いは伝えるべきではないですしね)
【デビルズパレスの日の出】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)
※💍喋ります
「🧸、ちょっといい?」
「はい!どうしたんですか主様?」
「ちょっと着いてきてー」
「わかりました!」
「あ、いた!🦋ー!」
「はい、主様?どうしたんですか?」
「ちょっと着いてきてー」
「はい?」
「さてと、🦋、🧸そこの雪の山の後ろに行ってー」
「「はい」」
「それでー🦋は顔が見えなくなるくらいまでしゃがんでー。あ、髪の毛は見えるようにねー」
「こ、こうですか?」
「うん!🧸は🦋の頭で顔隠してー結んであるところといてくれる?」
「はい!こうですか?」
「そうそう!いい感じー!」
「主様〜?何してんの?」
「あ、💮今ねとあるものを再現してるの」
「とあるもの?」
「あ、ちょうどいいや💮もそこ寝っ転がれる?」
「雪の上でか?」
「うん。」
「わかった」
「じゃあそこの雪山の前に寝っ転がってこのシーツ被ってて顔が隠れるようにね。」
「ああ。で、これなに作ってんの?」
「これ?これは…」
「主様!何やってるの?」
「なんだこれは」
「あ、🐾と🤍。これね今日の出作ってるの。」
「「「「「日の出…?」」」」」
「日の出ってあの日の出?」
「うん。」
「どこが日の出なんだ…」
「🧸と🦋で太陽。💮と雪山は山を再現してる」
「俺たち太陽役だったんだ…」
「そうみたいですね…」
「俺はなんで山なんだ…?白いシーツ被らされたんだけど…」
「💮の髪色の緑が雪山に残っている木の葉っぱ部分。」
「なるほどね」
「いやー日の出見れなかったからさみんなに再現してもらった。」
「「「「「………」」」」」
「今年もいい年になりそうだなー」
【2025年も】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)
※💍喋ります
「あるじ様!皆さんが食堂で年越しパーティの準備をしてるそうですよ!行ってみませんか?」
「いいね!🐈⬛ちゃん行ってみよ!」
「はい!」
「みんなー!準備は進んでる?」
「主様に🐈⬛ちゃん。はい、しっかり進んでいますよ」
「🫖さん!皆さん忙しそうですね…」
「あーあもう2024年も終わりかぁ…」
「主様はやり残したことなどありませんか?」
「やり残したこと…特にないかなぁー🫖は?」
「私は……私も特にないですね。」
「そっかァー🐈⬛ちゃんは?」
「僕ですか?僕は…あっ!まだハナマルさんからお手伝いの報酬のささみ貰ってません!」
「ありゃぁー」
「今から貰ってきます!」
「🐈⬛ちゃん行っちゃった…」
「…主様、」
「ん?どうしたの🫖?」
「主様はこの1年どうでしたか?」
「ん〜私は……いつも通り学校に行ってめんどくさいことばっかしてたなぁ…」
「…そうでしたか…」
「でも!🫖達のおかげで楽しく過ごせたよ」
「そうですか…!」
「…🫖はどう?」
「私も今年は大変なことが沢山ありました…🐾を元に戻したり、🤍さんと🐾が悪魔執事になったり…」
「色々あったねぇ…」
「でもどれもこれも主様がいてくれたおかげで何とかなりましたし、私自身も楽しく過ごさせていただきましたよ。」
「そっか!」
「あるじ様!🫖さん!もうすぐ年明けですよ!」
「わかった!🫖、行こ!」
「はい!」
3
2
1
0!
『あけましておめでとう!!!!!』
そして、
『良いお年を』
Devils Palace, Happy New Year
【みかんで作るオランジェット】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)
💍と🗝※🗝の執事now「甘くて苦い夜の一口」のネタバレ注意。主喋ります。
「どうしましょう…」
「どうしよっかー…」
「何回やっても煮詰める段階で崩れてしまいますね…」
「味はすごく美味しいんだけどねぇー…」
「やはり、みかんでは難しいのでしょうか…」
「ん〜…そうだ🗝、みかんの"皮"で作ってみたら?」
「皮…ですか?」
「うん!今まではみかんの中身で作ってたけど今度は外側の皮で。それなら崩れなさそう!みかんの皮って栄養高いらしいよ!」
「素晴らしい!さすがは主様!素晴らしい発想力をお持ちですね!私でも思いつかなかったことをいとも簡単に思いつくのですから!」
「ありがとう🗝、早速作ってみよう!」
「はい!ですが…中身は余ってしまいますね…ジャムにでもしますか?」
「中身は凍らせてからチョコにくぐらせてみかんチョコとかにする?」
「それはいいですね!完成したオランジェットならぬみかんジェットと一緒にいただきましょう。コーヒーもご用意致しますね」
「ありがとう🗝!さぁ作るぞー!」
「はい!」
【冬休みにあなたと】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)
💍と🫖※主めっちゃ喋ります
「主様、今日から冬休みですね。今日からしばらくはゆっくり過ごせますね。勉強も一段落ですか?」
私の通っている学校は今日から冬休みに入った。
だが…
「冬休みねぇ…休み明けまたテストあるから…結局勉強はしなくちゃ…」
「そうなのですね…ではあまり屋敷には来れないのですか?」
「もしかしたらそうなるかも…うぅ…」
「…あの、主様さえ良ければ屋敷で一緒に作業をしませんか?」
「え?!いいの?」
「はい…!主様の世界の方がこちらよりも過ごしやすいとは思いますが…」
「ベリアンがいるならどこでも過ごしやすいよ!」
「そうですか…!では休憩のときにしっかり休めるように紅茶やお茶菓子をロノ君と準備しておきますね」
「ありがとうベリアン。じゃあよろしくね?」
「はいしっかり主様のお勉強をサポートさせていただきますね」
ベリアンと一緒なら勉強も捗りそうだ。
(作者は冬休みの課題は全然終わっていません✋😊デビルズパレスに行きたいです😭)