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【デビルズパレスの日の出】
(悪魔執事と黒い猫の二次創作小説です)

※💍喋ります

「🧸、ちょっといい?」

「はい!どうしたんですか主様?」

「ちょっと着いてきてー」

「わかりました!」


「あ、いた!🦋ー!」

「はい、主様?どうしたんですか?」

「ちょっと着いてきてー」

「はい?」


「さてと、🦋、🧸そこの雪の山の後ろに行ってー」

「「はい」」

「それでー🦋は顔が見えなくなるくらいまでしゃがんでー。あ、髪の毛は見えるようにねー」

「こ、こうですか?」

「うん!🧸は🦋の頭で顔隠してー結んであるところといてくれる?」

「はい!こうですか?」

「そうそう!いい感じー!」

「主様〜?何してんの?」

「あ、💮今ねとあるものを再現してるの」

「とあるもの?」

「あ、ちょうどいいや💮もそこ寝っ転がれる?」

「雪の上でか?」

「うん。」

「わかった」

「じゃあそこの雪山の前に寝っ転がってこのシーツ被ってて顔が隠れるようにね。」

「ああ。で、これなに作ってんの?」

「これ?これは…」

「主様!何やってるの?」

「なんだこれは」

「あ、🐾と🤍。これね今日の出作ってるの。」

「「「「「日の出…?」」」」」

「日の出ってあの日の出?」

「うん。」

「どこが日の出なんだ…」

「🧸と🦋で太陽。💮と雪山は山を再現してる」

「俺たち太陽役だったんだ…」

「そうみたいですね…」

「俺はなんで山なんだ…?白いシーツ被らされたんだけど…」

「💮の髪色の緑が雪山に残っている木の葉っぱ部分。」

「なるほどね」

「いやー日の出見れなかったからさみんなに再現してもらった。」

「「「「「………」」」」」

「今年もいい年になりそうだなー」

1/3/2025, 3:40:46 PM