6/16/2024, 10:47:36 AM
『1年前』
私は1年前から変わりそして変わらずにいられただろうか
自分にとって大切な気持ちを見失わずに
大人に近づけているだろうか
自分の気持ちを失わせるのは
他の誰でもなく自分自身だから
これから先もも変わりそして変わらないままでいたい
6/10/2024, 7:04:39 AM
『朝日の温もり』
朝日がこんなにも暖かいのは
夜があまりにも冷たいからだろう
1人暗闇のどん底で耐えきれずに眠りについたら
太陽の眩しさに目が覚めて
その暖かさで冷え切った心が溶けていく
そして朝日に背中を押されて
私はまた前を向く
6/8/2024, 6:01:57 AM
『世界の終わりに君と』
世界の終わりには君とくだらない話をしよう
僕の目に最後に映るのは君の笑顔であってほしいから
思い出を語り合って悲しくなるのなら
来世の話でもすればいい
君とまた出逢い笑い合える日々の話を
6/5/2024, 2:56:38 PM
『誰にも言えない秘密』
悩みなんてなさそうってよく言われる
そう見えるように振る舞っているのだから嬉しいはずなのに
その言葉に少し傷付く
自分は助けを求められないんだって
助けを求めていつも幸せそうな奴が何言ってんだよって
そう思われたらもう立ち直れないから
だから黒い部分は全て私だけの秘密
5/4/2024, 1:43:40 PM
『耳を澄ますと』
耳を澄ますと砂浜に押し寄せる波の音が聞こえてくる
その音は私の心に安らぎを与えてくれる
それと同時に自分がちっぽけな存在だと思い知らされる
海には多くの命があるのだと
私はそれを眺めることしかできない
自分では美しい海を形成する何者にもなれない
でもだからこそその美しさに気づけるのかもしれない