四四〇

Open App
7/13/2024, 4:29:48 PM

全部自分頭の下の出来事。

嗚呼凡人には分からないね。

上から見るこの景色が。

残念、残念なこと。

ほんの一握りの私。

そんじょそこらとは違う私。

私はいつでも一等星。

そして唯一無二。

だからかな

いつも孤独を感じてる。

–優越感、劣等感–

7/11/2024, 9:39:15 AM

いつも通りカーテンを開けて

8枚切りのパンを食べる。

仲のいい友達と会って

気になるあの子と自然に話して

家族仲良く夜ご飯を食べる。

ごく普通で当たり前。

ごくふつうであたりまえ。

かぞくなかよくよるごはんをたべる。

きになるあのことしぜんにはなして

なかのいいともだちとあって

はちまいぎりのぱんをたべる。

いつもどおりかーてんあけて

目が、めがさめて

はやく、さめて

–目が覚めると–

7/8/2024, 2:48:31 PM

人間がいなければ光らない。

敢えて「わたしはここにいます。」と

主張する。

狩って下さい。殺して下さい。

言わんばかりに光る。

でも、本当は。

「ただいま。」「おかえり。」「お疲れ様。」

君が無事に帰ってくることを祈る光。

帰るまでの道案内。

帰ってからのセーブポイント。

そんな場所があちこちに。

帰ってきて下さい。無事でいて下さい。

ただいま。おかえり。


–街の明かり–

7/6/2024, 12:24:59 PM

こちらだけが友達と思っていた

勘違いだった。

本当は嫌いだった

友達なんて思ってなかった。

でも幼い頃は

知り合いではなく友達

それしか知らなかったの。

相手の心をボロボロにしない程度に

上手に嫌い嫌われる

そして都合のいい時だけ

友達なんて刃を振りかざす

知り合い。だけど友達。


–友達の思い出–

7/5/2024, 3:07:02 PM

都会の夜の街をひっくり返した空模様。

先人の暇つぶしが形を織りなす星々。

始まりがあれば終わりがあるのに

まるで永遠を感じるほど
昔を眺める星。

宇宙のガスが地球の夜を
こんなに彩ってくれるのに

地球は負けじと光ってしまう。

私もきっと星になった。

きっとあの星が、私なんだ。

何億光年と言う不思議な単位を

ぼーっと眺めたいのに

地球は負けじと光ってしまう。


–星空–

Next