5/17/2024, 3:37:59 PM
午前3時、ベランダに出て夜風を浴びる。
しばらくの沈黙が続いた後、煌びやかに街を照らす月へ囁くように呟いた。
「なんで先に行っちゃうかなぁ。」
自身を嘲る様に嗤えば、ひゅうと靡く風に背を向けながらスマホを開いた。
何をするでもなく、ただ人間ふたりが写ったホーム画面をぼんやりと眺める。
あいしてた、なんて零して、その場を後にする。
真夜中のベランダには、空虚な妄想ばかりが残されていた。
5/15/2024, 11:02:13 PM
目の前で
壮絶な
人間関係の泥さを
口論されている
来なけりゃ良かった
#後悔