留美

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4/27/2023, 10:43:10 PM

生きる意味なんてある訳がない
こんな私の人生に
こんな愚かな私に

だから、生きる意味はきっと、
生きる意味を見つける事

いつか、意味を見出して、
生きてて良かったって言えるといいな

2/8/2023, 7:32:56 AM

どこにも書けないこと
それは醜い自分のこと

嫉妬深くて
我儘で
冷酷で
それなのに愛を求める

そんな余りに歪んだ自分
そんな余りに愚かな自分

誰にも知られてはいけないから
自分でも見たくなんてないから

だから静かに蓋をしているけれど
偶に大波となって溢れてしまう




貴女にだけは知られたくない
だって、貴女といる時だけは
本当の私だから
だって、本当の私が笑える
唯一の人だから



1/27/2023, 1:37:51 PM

ほぼ全ての優しさは
この世に溢れる優しさは
ただの偽善に過ぎない

自分の為に人を愛する人
思ってもない事を並べる人
気遣っているようで
何も理解していない人

そんな人ばかり
そんな優しさばかり

その偽物の「優しさ」に
何度裏切られただろうか
何度気づいただろうか
そしてどれだけ
人を信じられなくなっただろうか

傷ついて、その傷口に塩を塗られて、
痛みに壊れそうになったけれど
貴女の本当の優しさがそれを
癒してくれた

あぁ、優しさって本当にあるんだ
そう思えた
貴女からたくさん優しさを貰えた分
誰かに返したい、と
そう思えた

皆に裏切られて孤独だった時
決して思えなかったその想い
決して人に優しさをなんて思えなかった

本当に、本当に、ありがとう





心を何処まででも癒す
心を何処まででも包み込む
そんな無償の暖かい想い
きっとそれこそが本当の優しさ


1/20/2023, 3:06:28 PM

海の底に沈んでいた私
そんな私の手を取って
光を見せてくれた貴女


そんな貴女の優しさに
たくさん抵抗してしまった

勿論暗くて寂しいけれど、
静かに留まっているだけで良い、
そんな海底から出るのが怖かったから

光を求めてしまう、そんな自分に
素直になれなかったから

それでもかつて、海の底に沈んだ貴女は
明るい光の中で生きる強さを得る、
その前に深海を見た貴女の言葉は
私の冷えた心を暖めるのに十分だった


たくさん迷惑をかけてしまった
そしてきっとこれからもかけてしまう



ちょっと日差しが強くなると
微かに気温が変わると
少し雨が降ってくると

すぐ海に沈んでいって、
海の底に戻りそうになってしまう私

でもその度に、いつも貴女は
私を包み込んでくれる

日差しから、雨から、どんな物からも
守ろうとしてくれる

それは決して過保護じゃなくて
私が我慢出来る時は静かに寄り添って
私の成長を見守って、手を握っていてくれる

そして私の弱い心が耐えられなくなって
泣きながら沈んでいく前に
貴方はいつも、優しく抱き留めてくれるんだ




だから私も頑張ろう
成長して、もっと強くなろう
だって、私を救ってくれた、そんな優しい貴女に
寄りかかってばかりではいられないもの

決してただ強いだけでない貴女

私が唯一心から笑える、大好きな
貴女も繊細で、私を守って鋭く痛い日差しを
浴びていい人じゃない

私が憧れて、何処までも尊敬する
貴女も華奢な姿で、私を守って強く冷たい雨に
打たれていい人じゃない


でも、私が謝っても、黙って抱き締めてくれる、
そんな貴女だから
私は感謝を込めて、
成長した自分に向かって努力するんだ
それがきっと、貴女に私が出来る、唯一の恩返し



いつか、貴女の元から自立して、
そして、貴女と寄り添え合える、
そんな自分になれたらいいな

1/19/2023, 2:33:17 PM

自分ってなんだろう

何が本当の私なのか分からなくなって
自分の事を、自分の感情を見失って
かなりの時が経つ

そっと差し伸べられる手を
取ろうとしながら離してしまう
そんな私の手は震えている

静かに暖かく寄り添ってくれる
その温もりを私はいつも素直に
受け取れない

一重に自分が分からないから
自分という存在を掴めなくなったから


いつしか雫を零している
どこかの「私」は叫んでいる
会いたい、姿を現して、と

君の事を私はきっと受け入れるから
だから私と一緒に過ごそう?


そう願うのも、私
姿を隠すのも、私



ーーー君に会いたくてーーー

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