Open App
6/11/2025, 12:08:14 PM

外に出ると、雨が本降りになっていた。傘を持ってきていて良かった。そう思いながら、傘を開く。
ぱたぱたと雨が傘にぶつかる音が鳴り続ける。
雨の天気はあまり好きじゃないけれど、
この音を聞くのは嫌いじゃない。

雨音に包まれて、家へと向かう足取りが少し軽くなった。

【6月11日 雨音に包まれて】

6/10/2025, 12:50:50 PM

綺麗なものが好き。それは見た目の話だけではない。
一瞬の空気感だとか、音だとか、文章なんかもそうだ。

でもやっぱり、何かに真っ直ぐな人を見た時が一番、
美しいなと思う。
自分もあんな風になってみたいと思うけれど、なかなかそうは行かなくて嫌になってしまう。

嗚呼、綺麗で美しくて、眩しい。
どうすればあの輝きを手に入れることが出来るのだろう。

【6月10日 美しい】

6/9/2025, 12:56:34 PM

どうしてこの世界は、こんなに汚くて綺麗なんだろう。
時にはひどく辛いことがあって。その反対に、とても嬉しいこともある。

嬉しいことばかり起こるならずっと幸せでいられるのに。

でもきっと、辛いことと嬉しいことが両方存在することで、世界は調和をとっているんだろう。

そうでなければ、
この世界は壊れてしまうのかもしれない。

【6月9日 どうしてこの世界は】

6/8/2025, 1:03:42 PM

毎日のように君と歩いた道を久しぶりに通った。
あの時は桜が咲いてたとか、ここで寄り道したとか、
そんな記憶が沢山甦ってくる。

道を歩きながら一つ一つ思い出を確かめているうちに、
だんだんと君に会いたい気持ちが強くなっていった。

きっと未来でも、この記憶を忘れることはないだろうな。

【6月8日 君と歩いた道】

6/5/2025, 1:51:06 PM

水たまりに映る空は、本物の空よりも綺麗に見える時がある。陽の光を受けてキラキラと輝いているからだろうか。

まるで新しい世界が出来たみたいだ。
だけど、そんな綺麗なものはすぐに無くなってしまう。

勿体無いなとも思うけれど、
その儚さが美しいような気がする。

【6月5日 水たまりに映る空】

Next