récit

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10/20/2025, 2:19:49 PM

美波ちゃんは、ひときわ目立つ美少女だ。性格もとても可愛い。こんな魅力的な美波ちゃんはまさにモテモテの存在で、これまで数えきれないほどの告白を受けてきた。

でも美波ちゃんは「ごめんなさい」と拒絶することはできず、お友達として付き合っていこう、とみんなに返事をしていた。

そんなある日、アメリカ現地校からの転校生、小林君も美波ちゃんに一目惚れして告白してきた。美波ちゃんはまたしても、「お友達としてなら大丈夫」と頷いた。彼女は、I have a lot of boyfriends、つまり「たくさんの友達がいるの」と英語で答えた。

その言葉に、小林君は驚きを隠せなかった。なぜなら英語で「boyfriend」は恋人のことを指すからだ。
美波ちゃんはそのつもりでは言っていなかったのに、小林君は誤解をしてしまった。「恋人が大勢いる女の子」として。

その後、学校中で美波ちゃんについての噂が広がり、事態は思わぬ方向へと展開していくことになるのだ
が、今日はこの辺で。
お話はまだまだ続く、乞うご期待。

「friends 」
☆この話の続きはないと思われ

10/19/2025, 12:11:15 AM

僕アビーと茶々丸の2匹はイザベラさんの中庭にあるアトリエ小屋の上で、薄明かりの中、月の周りに浮かぶ虹の輪を眺めていた。

「お月さまの周りに輝く虹の輪、素敵だよね。月光輪て言うんだって。氷の霧と月の光で出来るんだ。茶々丸、あのお月さまは、オシャレをした君みたいだ」

「そう?僕が丸顔ってこと?それよりもお餅が食べたくなったな」

「ダメだよ。僕たち猫がお餅を食べるなんて、梨の食べすぎでお腹を壊すより大ごとになるさ」

茶々丸は声を出さずニャーと鳴いて、お餅を忘れることにしたようだった。

「光と霧の狭間で」

10/18/2025, 12:00:53 AM

人は自分の身体の中に命の砂時計を持っていて、その砂は僕たちの誕生とともに優しく静かに落ちていく。
身体をよく動かしていると、砂時計がクルクルと上下に回り、砂は流れ続ける。
それはきっと、生命の流れを感じる血液の流れだ。
長寿の方々は運動好きが多いという。
僕たちの中の砂時計は、命の時間を音を立てずに見守ってくれているのかもしれない。

「砂時計の音」

10/16/2025, 2:29:28 PM

「わたし、他に好きな人ができたの」と君は言った。君の目には涙が浮かんでいて、まるでそれは、僕を責める無言のメッセージかのようだ。
僕たちの物語は、もうとっくに終わっていたはずだよ。
その涙は、僕たちの歴史の透明な水なのかもしれない。

君を好きだった頃なら、君の涙の一滴一滴に、星々の永遠と刹那を感じていたさ。

今では、そんな幻想も色あせて、宇宙の物語すら消えてしまったみたいだ。

「消えた星図」

10/15/2025, 11:45:07 AM

愛から恋を引いたら、何が現れるだろう?
それは、きっと寄り添いあった時の存在が現れるのさ。
ひとときの熱情や衝動が、時の流れの中で少しずつ熟成され、やがて深い愛へと形を変えるものだから。


お題
愛➖恋🟰?
変な等式…

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