4/22/2025, 11:33:35 PM
青空の下のプランターで、小さな愛の種が静かに眠っていた。その種はツヤツヤしている。
日々優しい言葉の水が丁寧に注がれ、種は芽を出し少しずつ成長していった。
でも時折、言葉が消えそうに疲れて揺れていることもあった。
それでも、次の日にはまた優しい言葉という水が注がれ、やがて小さな種は大きな愛へと育った。
大きな愛の形成には、時間をかけた多くの献身と願いがこめられているのだ。
「大きな愛」
big love!
4/21/2025, 11:56:36 PM
城跡の水堀に桜の花びらが舞い散っている。
清らかな流れにハラリと落ちる花びらは、まるで誰かの心のささやきのよう。
その微かな波紋が広がる様子は「またね」という桜の想いを映しているのかもしれない。
「ささやき」