未来は広がっていて
無限に枝分かれしてる運命の道を見ることになるんじゃないかな。
結局どの道に進むかは迷いながら自分で選ぶしかない。


「もしも未来を見れるなら」

透明な柵のエスカレーター、
高層ビルの透ける床、
全面ガラス張りのマンション。
緊張感。

水族館のクリアなアクリルガラスは癒し。綺麗なお魚たちのおかげ。

YOSHIKIのクリスタルピアノ。個性的。

他人の思っている事が透明に丸わかりなら
ギスギスした人間関係になる。
お世辞や建前や体裁も時には必要な緩衝材になっているよね。

題「無色の世界」

ひらりと花びらが風に降りてくる。
儚い瞬間に想い出の記憶は広がり、そして包み、閉じる。

桜は散り行くけど、これから初夏がやってくる。

桜散る頃は五月の旅に想いを馳せている。


題「桜散る」

ヘミングウェイの"老人と海"

老人は孤独と対峙しモンスターカジキとの死闘を三昼夜繰り広げる。
強靭な精神と困難に挑む姿。
結末はサメにカジキマグロを奪われ果てる。

それでも老人はライオンの夢を見る。強さの象徴だ。

夢を見て、信念を貫き、自己超越の道を進む。

読んでいて喉が渇く。

ヘミングウェイはノーベル賞を受賞した。
彼もまた老人だったが20代の娘と恋をしてた。


題「夢見る心」

ゴールデンレトリバーのロック君と
まだ子猫のコムギちゃん。
仲良く遊ぶ様子が
愛らしく微笑ましい。

ロック君は賢くて優しくて
コムギちゃんは
ロック君が大好き。
大きくなったら
ロック君のお嫁さんになりたいと想ってる。
ロック君と同じくらい大きく成長したいと想ってる。


題「届かぬ想い」