ゴールデンレトリバーのロック君と
まだ子猫のコムギちゃん。
仲良く遊ぶ様子が
愛らしく微笑ましい。

ロック君は賢くて優しくて
コムギちゃんは
ロック君が大好き。
大きくなったら
ロック君のお嫁さんになりたいと想ってる。
ロック君と同じくらい大きく成長したいと想ってる。


題「届かぬ想い」

春は自然が微笑んでいる。
野のウグイスも恋を歌う。
絶世の可愛い美声が響き渡る。
今年のウグイスはお喋りだ。
小さな命が輝き繋がり
今を生きるという喜びを感じさせる。


題「神様へ」

昨年、旅先の岬で見た
青空に舞うパラグライダー。

なんて自由で素敵な光景。

夏の日差しが暑かったけど
清々しい気持ちになれた。

美しい時間だった。


題「快晴」

水平線の空向かって飛んで行く。
どこまで行っても水平線の果てがある。

果てを目指してると地球を一周して元の場所に戻る。

気付くことは
一番遠い空ってのは、
実は背中の上に広がってるってこと。


題「遠くの空へ」

ピカムは言葉にできない感情を彫刻という芸術で表現した。
彼の偉大な業績は芸術史に重要な何ページかを刻んだ。
後世の評論家たちはその作品を巧みな言葉で分析し語ったが、彼の芸術は決して言葉で表せるものではなかった。
そのため評論家たちの間で解説評論することへの疑問が生じた。
ある評論家は「ピカムはただの石好きだったのではないか」という見解を示した。
世間は一笑に付した。
しかし、それはあながち間違いではないのかもしれない。
石そのものにアートの魂が込められているかもしれないのだ。
今なお作品の魅力は時を超えて神秘に包まれている。

題「言葉にできない」
☆ﾋﾟｶﾑﾊ架空ﾉｼﾞﾝﾌﾞﾂﾃﾞｽ