(夏草。)🦜
あのね
夏草。とは夏に生い茂る草、
雑草や蒼く茂った草なんだね。🦜
・夏草。と云えば・・
【夏草や 兵どもが 夢の跡。】
❝もちろん、松尾芭蕉の 句、
なんだね。❞
✣僕も・・・句を 作ってみたんです。🦜
【夏草を 抜いたら出来た
水浴び場。】
❞僕が、夏草を抜いた穴に
優しい、叔父しゃん。が水を
入れてくれた 句なんだよ。❝
「此の句を[日本伝統俳句協会。]に
投句したら、雀、部門。で
金賞を受賞しました。」
✣此れは全く、持って理由が解りません。🦜
❣今は、稲刈りの真っ盛り 今年は
猛暑で殆んど二等米ですが
新米を炊いてお祝いしました。🦜
《もちろん、僕のは 生米 です。》
🦜🦜🦜
(ここにある。)🦜
あのね
ここにある。・・の意味は
此の場所に有る具体的な物。
そんな意味なんだね。🦜
「僕が、大日如来。様の眷属として
南アフリカ、にお仕事に行った時
南アフリカ、神様の眷属。・御天使が
夕食をご馳走してくれたんだね。」
❝Ereyone says the food here
is veally good.❞
・そう言われたんだけど
【内心、返事に困りました】
「僕は、雑食性で 何でも食べれる
けど[甘辛いひき肉のボボティ]は
僕の好みでは有りません。」
❣ここにある 食べ物は 皆美味しい。
と言ったけど。🦜
・僕の頭の中は、田圃に広がる
稲穂でいっぱいなんです。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
(素足のままで。)🦜
あのね
人間、しゃん。は
外出する時 素足で無く
素敵な靴を履くんだね。🦜
✣僕も素敵な靴を履きたい。
「だから 物創り、叔父しゃん。に
お願いして、僕専用の靴を
作って貰ったんだよ。」
(でもね)
【履いたり、脱ぐたび、脚が痛いんだよ。】
❝雀、の脚は指が4本で3本が前向きで
一本が後ろを向く[三前趾足]
なんだね。❞
「サンダル。様式にすれば良かったん
だげど 硬い革靴で無理やり
履いたから、脱ごうとすると
とても痛むんだね。」
❣雀、の僕は素足で良いけど
人間、しゃん。の女性は
ファッション。の為に
我慢をして居ると思うと
すずめ、に生まれて良かったと
思う この頃で有ります。🦜🦜🦜
(もう一歩だけ、)🦜
あのね
もう一歩だけ。とは・・・
もう少しで、成功すると云う
励ましの言葉なんだね。🦜
✣人間、しゃん。は とても
素敵な 言葉を残して居るんだよ。🦜
❞小さな 一歩。
その一歩を
もう一歩だけ 意識する
その 足跡が
宝物になる。❝
【言葉の 意味は解らないけど、
心に響くんだね。】
《僕も言葉を、書いてみた。》
❞稔る 稲穂に届かぬ 嘴。
あと一歩
もう一歩だけ
やっぱり、届かぬ。❝
「此れを読んだ 娘すずめ、しゃん。が
貴方は 雀だから 飛べばいいでしょ、
[阿呆う]と云うんだよ。」
《僕は、本当に[阿呆う]なのでしようか。》
🦜🦜🦜
(見知らぬ街。)🦜
あのね
雀は、渡り鳥では無いし
見知らぬ街。と言われても
普通は上手く答えられません。🦜
「雀は 留鳥で 行動範囲は
精々 200m〜1km位なんだね。
だから、見知らぬ街。は
有りません。」
(でもね)
【僕は、大日如来。の眷属。】
❞まだ 一人前 では無いけれど
お仕事で 見知らぬ街。に
行く事も有るんだね。❝
✣でも 僕は 典型的な
方向音痴。なんだよ。🦜
「お仕事で 幸せを渡す人の
お家が見付けられ無くて
1日翔けて漸く見付けたんだけど」
❣如来様。に・・注意されたんだね。🦜
❞其の話を聴いた 娘すずめ、しゃん。が
少し笑った後に 轟声で[阿呆う。]と
云うから僕の心が傷付いたんだよ。❝
《僕は、阿呆鳥。では無くて
雀。なんだと想うけど・・》🦜🦜🦜