・こすずめ、《小雀》🦜

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10/2/2024, 11:24:00 AM

 
     (奇跡をもう一度。)🦜

   これは
    僕の、お母しゃん、から
       貰った本なんだけど。🦜

    ・隨分古い本で、

   「ある小さな雀の記録。
     人を慰め、愛し、叱った、
      誇り高き
       クラレンスの生涯。」🦜

   ✣内容は簡単に云うと

    第二次世界大戦中
     瀕死の雀が老ピアニストに
        助けられ生きた、
      12年の生涯を
    書いた本で、実話なんだね。🦜

    ✣小さな生き物への
           愛情と奇跡。🦜

    【こんな奇跡がもう一度
      起こる事を、
        僕は信じてるから
      機会が有ったら
         読んでみてね。】🦜

10/1/2024, 10:54:43 AM

 
       (たそがれ。)🦜

    あのね。
     すずめ、の間ではね。🦜

     ・黄昏の時間帯は、
       逢魔が時。や
          暮れ六つ時。
       と、言って
     とっても、危険で
       危ない時間
          なんだって。🦜
    (理由は、知らない。)

    「そんな、怖い時は
      優しい、叔父さんの
       お家に逃げ
         込むんだよ。」🦜

     ✣叔父さんは、
      食べ物をくれたり、

     ✣お家に泊めて・・。
            くれる。🦜

     【とっても、
       頼りになる
         人なんだよ。】🦜


    
     

9/30/2024, 11:19:14 AM

 
       (きっと明日も。)🦜

    あのね
      いつも、僕が
       疲れた時に 
        休むとまり木にね。🦜

    ・とっても
      素晴らしく
       綺麗な白い羽根の
        すずめが
         隣に来たんだよ。🦜
   (少しだけと、
      びっくりしたけど。
        お話したんだね。)

    「白い羽根の雀は
       神様の使いの
         眷属の中で
      一番位が高いんだよ。」🦜

    ✣話しの内容は
      明日お話するから、
        此のとまり木に、
       居て欲しいんだって。🦜

    【きっと明日も、白い雀は
      約束通り来てくれるよね。】

9/29/2024, 10:54:51 AM

 
     (静寂に包まれた部屋、)🦜

    夕陽も
      落ちて
        暗くなり始めた頃、🦜

    遊び疲れた
      僕は
       お家に帰るんだけど。🦜
   
   「僕のお家は
      人間しゃん、の
        お家と
      違って、テレビも
        無いし
      蛍光灯も無いんだね。」🦜

    だからね。
      灯りと、いえば
       点々と光る
         お星様と
     光り輝く
       お月様位なんだよ。」🦜
        (でもね)

    【此の、静寂に包まれた
      お家とお部屋に
        居ると、
          心穏やかに
      なるし優しい気持ちに
         なれるんだよ。】🦜
     

9/28/2024, 11:50:29 AM

 
       (別れる際に。)🦜

  あのね
     別れ際といっても
       別にこれで
     最後と云う
        訳では無いんだよ。🦜

   ・夕方に
      なったから
        お家に帰る
     時間の時の事なんだけど。🦜
     (隨分あそんだんだ後)

   「娘雀しゃん、が
     急に、僕を見るんだね。」🦜
     ・内心、びっくりしたよ。

    ✣今日は、僕の
          誕生日。🦜

    ・娘すずめ、しゃんが
      花を摘んで
      一本の羽を飾りに付けて
    ・僕に、誕生日プレゼントを
          くれたんだね。🦜
   【僕は、一段と
     娘すずめ、しゃんが・・
       好きになって、
         しまったんだよ。】

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