(雨に佇む。)🦜
あのね。
すずめ、は・・・ね
雨が
特別に
嫌いと云う訳
では無いんだよ。🦜
・雀は、少し位の
雨の中でも
平気で、飛べる。
(でもね。)
「雨宿り
しながら
雨を眺めて
佇むのも、
好きなんだね。」
✣もちろん
雀は、
神様の使い、だから、
✣雨宿りを
する場所は
神社の
【鳥居の、下なんだよ。】
(私の日記帳。)🦜
僕・・・はね。
ずっと前から
日記を、書いて
いるんだよ。🦜
・僕の、父しゃんの
お話しの事や。
・お爺しゃんの
お話なんかも
書いてるよ。🦜
(その中に。)
「何十年か、前に
寒い、夏でお米が
不作で
外国のお米を
人間しゃん、が
輸入したんだけど
美味しく無いと
・お爺しゃんに
沢山くれたから、
食べ過ぎて
飛べ無く成ったん
だって。」🦜
《その、話しを聴いたら
僕は、可笑しくて
食べた、お米を
吹き出して、
お母しゃん、に
叱られた。》
✣ちゃんと書いて有るよ。🦜
(向かい合わせ。)🦜
僕は・・・ね。
夜寝る時は
木の枝の
とまり木で
寝るんだよ。🦜
(でもね。)
「木の枝がね、
曲がって
いるからね。
仲間の、雀と
顔が、
向かい合わせに成って、
にらめっこ
しながら
眠るんだよ。」🦜
✣その雀の、顔が
怖い顔だから、
【時々、怖い夢を
観るんだよ。】
❝可愛い、女の子なら
良かったのにな。❞
(やるせない気持ち。)🦜
あのね。
昨日・・が。
娘雀しゃんの
お誕生日、
だったんだよ。🦜
(だからね)
「僕は、甘くて
凄く美味しそうな
ケーキを持って
お祝いに、行ったんだよ。
綺麗な
花束を、持って・・。」🦜
・そしたらね、
お花を早く
買いすぎたから
連日の暑さで
《ドライフラワー。》
みたいに、成ったちゃんだよ。🦜
✣でも、娘雀しゃんは
とても喜んで
くれたし
✣大人の真似をして、
Kiss、して
くれたんだよ。🦜
❝ お花を観ると、やるせないし、
すずめ、の Kiss、は
涙が、出る程・・痛い。❞
(海へ。)🦜
人間しゃんは、
暑い夏の日に、
海水浴に、行くよね。🦜
・広い海は
水も冷たくて
波が、有って
とても
楽しい。🦜
(でもね。)
「雀の
友達にね
《海雀。しゃん、が
居るんだよ。》🦜
・もちろん
海水浴に
行く訳で無く。
・海鳥で
翼を使って
海の中を泳ぎ
魚を食べるんだね。🦜
【昔の、中国の諺に、
海雀は冬に、海に入り
蛤と成る。】
と、言われんだよ。🦜
✣ちなみに、僕は
僕は、金槌だから
溺れてしまうよ。🦜