(神様が舞い降りて、こう言った。)🦜
あのね。
・世間では・・。
私に、
神が舞い降りて
こう言った。
・そう言う人が
居るけどね。
《信じちゃ、駄目なんだよ。》🦜
「神様はね。
神聖で、清らかな
社殿に
居られる。」
・決して直接伝えない。
・人々に
物事を伝える時は
僕達、〔眷属。❳
を使う。🦜
【龍。蛇。鳳。・それぞれ、
役目が有るんだから。】
✣絶対、騙されないでね。
❝お願い。❞
(誰かの役に成るならば。)🦜
あのね。
昔の話なんだ
けど・・。🦜
(農薬の
無い頃ない頃。。)
・すずめ、は
稲を食べる。
害鳥と言われて
呼ばれて
居たんだね。🦜
《ところが。》
「ある年
稲を食べる虫が
大発生して
飢饉になって
しまった。」🦜
(でもね。)
✣翌年、雀が
害虫を
皆食べてくれたから。
【大豊作に、なったんだよ。】
❝やはり、雀は
神様の、お使いなんだね。❞
(鳥かご。)🦜
あのね。
僕達・・雀はね。
本当は、
・法律に守られて
いるんだよ。🦜
(鳥獣保護法、第8条に。)
「勝手に捕まえて
鳥かごで
飼育すると
〔一年以下の 懲役、
又は、100万円以下の
罰金に・・なるよ。❳
(でもね。)
「僕の、お友達にね。
怪我をしてから
申請許可して、🦜
・鳥かごの、お家で・・
優しい人の
家族になって
もう、10年も、
長生きして
いるんだよ。」🦜
【幸せそうだった。】
(友情。)🦜
あのね。
すずめ、・・にも、
友情は
有るんだよ。🦜
(以前の事
だけどね。)
「羽根を
怪我した、
僕の、友達が、
・カラスに
虐められて
居たんだだよ。」🦜
(でも、雀は
カラスに、
勝て無い。)
・だから
一生懸命に・・。🦜
《いつもの
優しい
おじさん。の所に
飛んで、
行って。》
✣カラスを
懲らしめて
もらったんだよ。🦜
(花咲いて。)🦜
僕は・・・ね。
お花が
とっても、
好きなんだよ。🦜
・もちろん
春咲く
桜も、好き
だし。
・秋咲に咲く
秋桜も
好きなんだよ。
(でもね。)
「一番好きな花ね
蓮華の花
なんだね。」🦜
《あの泥の中から
汚れの無い
花が咲くからだけど。》
✣僕は、神の使いの〔眷属。❳
蓮華の花は、
仏を象徴する〔和花。❳
✣【蓮雀。】の絵画も
有るくらいなんだよ。🦜