(もしもタイムマシンが有ったなら。)🦜
あのね。
雀のね、
ご先祖様は
(アフリカに、居た
ハタオリ鳥
なんだね。)🦜
・もっと
遡ると
恐竜の仲間
なんだよ🦜
《それは、化石で
解るんだけど。》
「未来は、
タイムマシンに
乗らないと
解からない。」🦜
✣もしかしたら
人類に代わって
雀が支配する。
【雀の惑星。】
に代わっているかも
知れないね。🦜
(今一番欲しい物。)🦜
僕が・・・ね。
欲しい物って
沢山有るよ。🦜
・主食の、玄米。
・おやつの、昆虫。
・親切なお友達。
(でもね。)
「今日は、ものすごく
暑かったから
飲水が欲しい。
だけど、
優しいおじさんの
水飲み場は
カラカラ。🦜
・僕はね、
水の無い容器に
口觜を入れて
水を飲む様子を
アピール、
したんだよ。🦜
《おじさんは、
笑いながら
水を入れて
くれたんだね。》
〔僕は、とっても
嬉しかったから。❳
✣ 何時か、おじさんに
御礼の幸せを
御返しするんだ。🦜
(私の名前。)🦜
あのね。
(私)・・。
つまり、
(僕の名前は
小雀、翼。🦜
なんだけど。)
《俳句の、名前で
呼ばれる事も
有るよ。》
・恋雀。・寒雀。・ふくら雀。
[でもね。]
「僕は、秋生まれ
だから
✣ 稲雀。🦜 と
呼んで、欲しいんだ。」
【ちなみに、
僕の家紋は、
・戦国武将、
上杉謙信。
と同じ・・。
❝竹に雀。❞
なんだよ。】
(視線の先には。)🦜
あのね。
先日に
余りの
暑さに、耐えかねて、
(娘雀しゃんと
水辺に
水浴びしたんだね。)
・そしたら
青サギしゃんが
羽根を合わせて
(念仏修行)
して居るみたい
なんだよ。🦜
《感心して
仏様の名前を、
そっと
聴いてみたら、》
[ ・鰯。・鰤。・鯉。。]
皆、魚なんだよ。🦜
「つまり、🦜 お腹が空いて
魚を、食べたい
一身だけだったんだね。」🦜
【断食修行、は
大変な事なんだね。】
(私だけ。)🦜
あのね。
僕は・・・ね。
少しだけ
特別な鳥で、
(心の綺麗いな人と
そうでない人が
自然に、解るんだよ。)🦜
《だから。》
「すずめ、が
そばに
寄って来て
離れなかったら
追い払わないで
可愛がってね。」🦜
【きっと、雀が、
素晴らしい、
プレゼントを
運んで来て
くれる筈だから。】