一尾(いっぽ)

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6/24/2024, 1:05:44 PM

→やじろべえ

時計の針の切っ先に引っ掛かり、余裕なく日々を送っております。
余計なことを吹き込まないでください。
どうにかこうにかバランスをとって生きているのです。

テーマ; 1年後

6/23/2024, 11:56:22 AM

→昨日の話

昼間に友人と呑んだくれる。
そこそこ気合を入れて作った私の料理を友人は旨いと舌鼓を打つ。
適当な話題で盛り上がる。日々のあれこれ、読んだ本の感想、孤独について。彼女も私も孤独を恐れながらも、完全に逃れようとは思わない天邪鬼だ。
堕落の塩梅、その匙加減を私たちは知っている。昼呑みを夜まで引っ張ることはない。
いい加減を覚えてもう久しい。

子どもの頃は、未来のこんな自分を想像しなかった。もっとわかりやすくメッキメキに輝く自分を思い描いていた。
それが良いとか悪いとか、一体誰が判断できるだろうか?

テーマ; 子どもの頃は

6/22/2024, 12:55:59 PM

→『日常』について。

「なんでもないこと」とは何か?
例えば空気。
例えば思考。
意識せずともあること・やること。
日常にはそんなことが多く存在している。
日々のありふれたさま。
日常様々。
此れを「さまざま」と読むなかれ。有り難てぇなと拝んでるのです。
ありきたりだがね、日々是感謝。

テーマ; 日常

6/21/2024, 2:45:42 PM

→好きな色

自分を押し出すのが苦手だ。
好きなもの、やりたいこと、問われると答えに詰まる。
「何色が好き?」
その簡単な問いにさえ、あれこれ考えてしまう。青? 黄色? それとも緑? 例えば友人に手紙を書く時は茶色いペンを好む。でも覚書には濃紺のインクを使う。服を選ぶときには、ブルーに目がいく。
もうわからない。
昔からそんなだった。
「どんな男の子が好き?」
中学生の頃、友人たちとの会話でそんな話題がよく上がった。私はしたり顔でこう答えるのが常だった。
「好きになった人が好き」
とても大人っぽい答えだと思っていたが、今こうして考えてみると主体性がないだけだ。
道草して、ダラダラ答えを引き伸ばしたのだ。
そろそろ自分を表そうじゃないか。
「私が好きな色は青色です」

テーマ; 好きな色