ウワバミ

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5/8/2025, 1:07:16 PM

隣にいるはずなのにここにはいない君のこと
手を伸ばせば届く距離なのに
どこかもっと遠くにいる君のこと
そんなの、届きっこないじゃないか

5/6/2025, 2:56:50 PM

片思いにおける大きな好きという感情ほど厄介で面倒なものはない。これさえなければ、こんな風な振る舞いをせずに済んだのに。いつもなら何も考えず自然にできることが急に何もままならなくなる。何もかもが不自然になる。

君は多分、「自分のことを好きじゃないから僕があんな振る舞いをしたんだ」と思っているだろう。
そうじゃない、逆だ。
もっと早くに僕が君を好きじゃなくなれていれば、きっとこんな風に傷つけずに済んだのだ。僕は君への感情を早く捨てるべきだった。


僕の初恋は、幸福で
血の滲むようなラブソングでした

5/5/2025, 10:58:57 PM

僕の昔の恋人は
いつもたくさん手紙を書いてくれた
何かの記念日、毎月のお便り、お土産をくれた時
今では開かずの箱にしまって
押入れの奥に眠ってる

君は20通、いや、30通くらいは手紙をくれたけれど
僕が返せたのはどうだろう、たった5通くらいじゃないかな

いつか引っ越す時に、また出会うかな
君の旅路に幸多からんことを
その旅路の隣に居られないことの少しの侘しさを添えて

5/1/2025, 11:11:48 AM

風と君はよく似てる
いつでもそばにいるようで
いつでも遠くにいるんだ
ねぇもう一度見せておくれよ
君と話がしたいよ

7/3/2024, 12:57:05 PM

この道の先に何があるだろう。
見えたらいいのに、見えなくていいのに。

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