Where am I (´・ω・`)?

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2/20/2025, 4:41:00 AM

『あなたは誰』


この質問を
私は記憶にある幼い頃から
鏡を見るたびに問いかけている

「あなたはあなたでしょう?」
って普通なら思うんだろう
でもね、
45歳になった、いまでも私は…
鏡の中の自分を見るのさえ怖いのだ

「川で拾って来たから似てないの」
「あなたは私の子ではなくて、
私の兄の子なのよ」
そして姉とは違い、
太っていて不細工な自分
そう言われた幼少期
鏡を見ては人知れず涙した…

だから私はずっと
極端に容姿に自身がない

大人になってもそれは消えることなく
浮気されれば、私の容姿のせいだと
幾度となく繰り返す摂食障害

幼い頃に植え付けられた
潜在意識というものは…
なかなか私を自由にはしてくれない

メイクするとき、ヘアセットするとき
鏡を見るのだけど
いまでも
『あなたは誰』?と思うし
自分の写真もほとんど残っていない

私はこの人ではない!
という無意識

私はこんな人ではない!
という葛藤

今の子達は
自分の一番盛れる角度を知っていることは
尊敬でしかない

整形も悪いとは思っていないし
ちゃんと自分だと認知しているから
整形も出来るのだろう

でも私は…
自分を認知できていない
この歳になっても尚…
だから発想すら浮かばない

それは
ココロに直結した問題なんだろう
顔だけではなく
ココロもまた
『あなたは誰』?
と問い続けている

『あなたは誰』?
そして
「私は誰」?
いつかわかる日が私にも来るんだろうか?
それともこのまま
解らぬまま生涯を終えるのだろうか?

…『あなたは誰』???…

2/19/2025, 8:52:17 AM

『手紙の行方』


今の時代
手紙なんてものを書くことは
かなり少なくなったであろう

年賀状がいい例だ
LINEという便利なものが普及して
直ぐに返信が出来る

君たちはいつ最後に手紙を書きましたか?

手書きでとなると
恐らく私は祖母がなくなった4~5年前だろうか
祖母は老人ホームに入るまでは
年に数回、手紙をくれた
「字を書くのも大変なのよ」
と書いてはあったが
それは嫌でも明らかに変化していく様が
私にも伝わった
弱々しく、震えた文字になっても尚
私の誕生日には欠かさず、文をくれた


私がパソコンで書いた最後の手紙は
去年の誕生日前日に
毒親と毒姉への、
彼女らがまだ知らぬ私の壮絶な過去だ

それは私にとっても
かなり苦しい作業だったが
書き終えた後に、整理が終わったことを悟った

そして姉への、親子、姉妹絶縁宣言を
自分の誕生日に行った

自分でも気がついてはいたが
誰が見ても不幸になることしかないであろう
この手紙は…
姉に確認したところ
「年老いた両親にはおくらないで欲しい。」
そして
「私にも見る勇気がありません」
との返事だった

なのでこの私の歴史とも言える
『手紙の行方』は
パソコンに入ったままである


私も一応、三人の息子の母である
そこで、考えてみたけれど…
もし息子が同じように悩み、苦しみ
精神疾患が悪化していることを知っているのならば…
私なら、
「息子の壮絶な過去を一緒に背負いたい!」
と思ったんだよね…
私のせいだとして
謝ることしか出来ないかもしれない、
今の彼らに寄り添うことしか出来ないかもしれない、
学ぶことしか出来ないかもしれない、
それでも私なら
「共に背負いたい!」と想うのだ

でも彼女(毒姉)にはそれはなかった
私のことより、年老いた両親が傷つくことを恐れた
そのためになら
何かあるなら私を(毒姉)を通して欲しい
とすら言われた

ホントさ…
笑うしかねーw
小3で母が入院したとき、
みんなのご飯作っていたの誰でしたっけ?
父の会社の倒産で姉と二人暮らししてたとき
6つ上の姉のお弁当に夜ご飯、用意してあげたの誰ですか?
子どもたちがまだ赤ちゃんの頃
姉が借金苦、ごみ屋敷、自殺ほのめかし
3時間かけて駆けつけ、
債務整理、両親に説明、実家に戻してあげたの
誰でしたっけ?

マジで
私の家族だと思っていた奴らは腐ってるw
だから奴らを捨てた
行方のない手紙を送りつけたところで
彼女らに私を受け入れる基盤もなければ
寧ろまた、私が悪いと騒ぎだしかねない

ならば『手紙の行方』は不明にしておこう
誰の得にもならない

みんなに言っておこう!
残念ながら人間は
【してもらったこと、優しさ】
というのは簡単に忘れ
【してもらえなかったこと、傷ついたこと】
というのは忘れたくても忘れられないものなのだ

だからたまに考えて欲しい
何か忘れていないか?ってこと…
私はそれでなくても、精神疾患だから忘れやすい
だからね
誰かに何かしてもらったことはスケジュール帳や
日記に残すようにしているの

みんなも大事にされたなにか?
忘れてはいませんか?

2/17/2025, 8:12:15 AM

『時間よ止まれ』


そう想うことは…
私には多分他の人より少ないのだけれど…

君との時間は
『時間よ止まれ』と
切なく想う…

君と
もし、ずっと居られたとしたら?
もし、毎日同じ時間を刻めたとしたら?
そうは思わないはずだ!
と言う人が大半だろう

でもなぜだろうね?
君となら私は毎日
HAPPYとまでは言わなくても
穏やかな時間を過ごせる気がするんだ

だって…
君と過ごした時間でイラッとさえ
したことがないんだよね

家庭と仕事は別
と言う人もいるだろう

でもね
仕事の君は寧ろ格好いい♡しかなかったし
offの君は更に穏やかで
私の癒しでしかない

車でイライラすることもない

今までの人生でしてきた
ちょっとしたイライラが
君との時間は起きないから不思議

恐らく…
そのちょっとした価値観が同じで
自分がされたら嫌だからしない
というお互いの何かが一緒なんだろうなぁ

だから
日々減り続ける君との時間が
『時間よ止まれ』って毎回想う

止まるはずもないことも知っているし
現に止まらないから
私が君より10も年上でも
この差は埋まらない

なら
私はこのまま
君への想いを忘れたくないから…
このまま、今のまま
自分ごと消え去りたいとさえ想う
これ以上年老いていく自分
これ以上、双極性障害が酷くなる自分を
見るくらいなら…
まだ善悪のあるうちに…
遠くにいきたいって想ってしまうんだ

また生まれ変わって
人間にはされたくはないんだけど…
ちょっともう、つかれちゃったなぁ

2/15/2025, 12:57:25 PM

『君の声がする』


君の声に特別、特徴もないのだけれど
なぜだろうね?
安心できる何かがあるんだ

多分それは
君は決して声を荒げるような話し方をしたのを
見たことも聞いたこともないからだ

そんな人間いるのだろうか?
とさえ思うほど
私には衝撃な事実だ

感情をコントロールできる人間
私が生涯出会った人間は
君が初めてで
きっと君で最後だとさえ想う

私もそうなんだろうが…
私の周りの人間は特に
言葉と態度で私に罵声をあげた
だから
どんなトーンの声でも
他人の怒りが繊細に伝わる人間になった

だから
声に心地よさを感じたことがなかったんだ

でも、君は
良い意味でも悪い意味でも
声のトーンが一定なのだ

だから仕事中でさえ、
それが例え上司であれ
君は淡々と、そして冷静に的確に
相手を黙らす天才だとさえ想っているw

スゴいね…
だから私は君の声が心地よいのだろう

でもね
悪い意味で言うと
言葉に「愛」を感じるのが難しい
だから不安になるし、心配になる

それでも
きっとこれが私にとっては
最初で最後になる

だから
『君の声がする』とほっこりする
ずーっとずーっと
聞いていられたら幸せだろうなぁ♡

2/14/2025, 4:20:11 PM

『ありがとう』


この言葉は
魔法の言葉とも言える

けれど
それに気がつかない人の方が
多分多いだろう

簡単だけれど
たったの5文字だけれど
言えない人が世の中には多い

それは
親しくなれば尚更なのが
悲しい現実だ

家族、友人、パートナー、子ども
身近にいればいる程
それぞれの勝手な解釈で
「言わなくてもわかるだろう」と
思うのだろう

でも
古くからのことわざにでもあるんだ
【親しき仲にも礼儀あり】

なぜこれが出来ないのだ?

…と私は想う

もしかしたら、私が
他の人より不幸だったからだろうか?
それとも身近に
『ありがとう』と
言う大人がいなかったからなのか?

私はだからこそ
この『ありがとう』は自ら発信していこう
と想うようになった

だってさ
『ありがとう』って言われて
不快に思う人っているのかな?
感謝されて怒る人いるのかな?

私はね
言われなかった側の人間だから
誰かに『ありがとう』って言われると
すごく嬉しいし、幸せな気持ちになる

だけど
日本人って
まだ今の時代も
『ありがとう』よりも遥かに
「ごめん」とか
「そんなことないよ」って
謙虚に答えること多くない?

私はね、純日本人だけど
在日の20年以上の外国の方に褒められたとき
素直に
「ありがとう」って言ったら
「日本人なのに遠慮しないの?」
って言われたんだよね

不思議だね
私は日本人だけど、在日の方より
日本人じゃなかったみたいw

それでも私は彼女に言ったよ
「だって、褒められたら嬉しいもん!
だから『ありがとう』って私はいうのw
それが私なのw」って

不思議そうにしていたけれど
私はこれを止めるつもりはない

その言葉は
私にとってはすごーく幸せな
魔法の言葉だから♡

私に関わったすべてのみんなに
『ありがとう』って伝えたいんだよね
こんな私と
寄り添ってくれたみんなに
『ありがとう♡』

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