『無垢(むく)』
『無垢』ね…
邪心のかけらもなく純粋であること
らしい
邪心…悪い心⇒は確かに…私にはある
むしろ…邪心の塊だ
純粋…気持ちに駆け引きのないこと
ひたむきなこと⇒
それもまた、私にはある
駆け引きは苦手だ
騙されているとわかっていたとしても…
一途に想うことが
私が馬鹿な理由だ
「邪心」も「純粋」も備えているものは
なんと言うの?
ただの「捻くれ者」なのか!?
だっておかしいでしょう?
邪心の塊であるのに純粋だなんて
だけど…
それが私だ
変人と言われても
誰になんと言われようとも
私は…私として生きていくだけだ
『無垢』な人間なんて本当にいるのかね?
幼い頃から悪魔が住み着いてる私はね
『無垢』ではないことは確かだ
頭の中のね…
積み重なった「憎悪」が
どうやっても消えてくれないんだよね…
『終わりなき旅』
人生…かな?
私は精神疾患であり、恐らく発達障害
正直「もう終わらせよう」と
思ったことは何度もあるんだ
でもいつも何かが私を引き止めた
祖父の無念の死だろうか?
我が子の無邪気な目だろうか?
抗がん剤治療の辛さを私に隠して
帰る場所のない私に
「いつでも帰っておいで!」と
唯一、言ってくれた血の繋がりのない
叔母の死があったからなんだろうか?
引き止められるんだ
旅を終わらせたいと思う度にさ
だから私のこの旅は…
もう私が勝手に終わらせることは出来ないんだ
困ったことに…!?
「生きろ!」と
頭の奥底で何かが叫ぶんだ
平均寿命まで生きられたとして
私の旅はまだ半分も残ってる
私に何が出来るだろう?
私は…この世に何か残せるだろうか?
だけど
私は…一つでも残したいんだ
私にしか出来ない何かを!
だからまだ『終わりなき旅』を続ける
きっと何かを私は…この世に残す!
そう信じる★
『ごめんね』
もしさ、
もし、君が最初にカレーを食べたあの日に
始まらなければ良かったって
ほんの少しでも思っているならさ…
「ごめんね…」
きっと私が悪い
コレが始まったのは私のせいだ
君とのLINEや
相談と称したご飯もさ
そうなればいいなって
先輩も誘うって一応言ったけど…
本当は最初から2人で会いたい!って
思っていたんだ
いや、もしかしたら
そう仕向けたのかも知れない
私はね…そ~いう女だから…
小悪魔的な?
幼い頃から大人の顔色ばかり伺ってきたからかな?
それとも男の子に囲まれて生活していたからかな?
男子がどうしたら喜ぶのか?
というより…
どうしたら君が振り向いてくれるか…
探っていたんだよ
ズルいよね!?
だから…
「ごめんね…」
私は…多分、とっくに好きだったから
どうしても
君が欲しかった
どうしても
君じゃなきゃダメだって思ったんだ
だから
君がもし、不本意だったなら…
「ごめんね」
だけど私は…今
君との日々がすごく幸せなんだ…
こんな穏やかな恋は初めてでさ
いつも『ありがとう、◯平♡』
『月に願いを』
月でも
星でも
太陽でも
神でも仏でも
願って叶うなら苦労はしないさ
誰も、なにも、信じない私が悪いのか?
私は…捻くれて生きているから
自分しか信じてはいないのだ
散々、身近な人からの裏切りを繰り返されたら
捻くれても仕方なくね?
自分しか信じていないから
大切な人が例え
嘘をついていたとして…
嘘じゃない!と言うなら信じるのさ…
嘘だと分かっていてもさ
自分が信じたいものを信じるのさ
こんな私は醜いのだろうか!?
だからずーっと裏切られてきたのだろう…?
そうだよ…
そんなことは、とっくに分かっているさ…
それでもさ
今ある、わずかな眼の前にある幸せを
私は…感じていたいんだよ♡
結局さ
何に願うのも祈るのも本人次第
そして何を信じて、何を信じないのかも
自分次第
そして…
それらを信じられるのは自分だけなのだ
変わるも変わらないも
自分次第
全ては自分の手の中にあるのだよ
『あの頃の私へ』
愛が欠落している幼少期
誰も抱きしめてもくれず
家族に貶され、馬鹿にされ続けたね
そこから自我を封印したっけ!?
周りが、大人が喜ぶことを覚えた
逃げたくても
誰一人として味方がいない
逃げたい一心で
早々に結婚したとて変わらなかった
そりゃそうだ
クズの夫とは何も変わらない
絶望的だろう
しんどいなどという言葉でなんか
済まされないくらい
悔しいだろうね
でも貴女の良いところは
何度でも立ち上がれること
そして
絶対に子どもを守りきれる!
だから
絶対に自分から命を奪うことはしない!
貴女は誰よりも強いんだ
そして
ちゃんと出逢えるから♡
時間は掛るけどさ、必ず出逢えるから♡
本来の自分を出しても
受け止めてくれる大切な人、大切な仲間
そして生まれ変わった自分に!
長い道のりだけど
貴女は自分には厳しい
そして絶対、自分自身には負けない!
だから気長に待って
待つんだ…
貴女なら必ず待てる!!