10/13/2025, 5:46:58 PM
『LaLaLa goodbye』
離別、絶縁。縁切り
関係には、いつか終わりが来る
今まで、私の周りで、何十人の人が死んだのだろう
何十回の別れがあったのだろうか
そして、今日も一人、棺に入った
神に祈る心は持ち合わせていないけれど
彼女の好きな曲でも歌おうか?
12/17/2024, 4:54:06 PM
『とりとめもない話』
とりとめのない話をするのが、ひたすら楽しかった。
普通の人に言ったら、引かれるだろう。
他人に言えば、見下されるだろう
建設的な意見を交わす
将来のために必要な話をする
そんな高尚な会話よりも。
しょーもない話をするのが、生きる楽しみだった。
毎日の喜びだった。
…もう、あの頃の幼さは戻ってこない
もう、あの日は戻ってこない。
12/5/2024, 6:55:03 AM
『夢と現実』
夢を見ていたかった。
暖かく、自分に残酷でない夢を。
しかし、夢の中で生きることは不可能。
夢を現実に殺される者、夢を必死に守る者、夢と現実を愛す者、現実を嫌う者、夢を嫌う者…
たくさんの者が、今日も生きている。
今日も、現実はただそこにある。
いくら嫌っても、そこにあるのだ
12/3/2024, 6:53:40 AM
『光と闇の狭間で』
一般的に、光は救いなどの、良いもの。
闇は絶望などの、悪いものとされる。
しかし、眩い光に耐えきれず、闇に癒やされる者。
どん底の闇に耐えきれず、光に進む者もいる。
そんな人々を横目に、光と闇の狭間で、私は生きていた。
半端者で良い。狭間で休んだって、良いのだろう
11/17/2024, 3:00:58 PM
『冬になったら』
冬になったら、あなたと遊びに行きたかった
冬になったら、あなたに会いたかった。
冬になったら、あなたと話したかった。
…冬になっても、あなたの姿は見えなかった。