時の流れは早い。
歳を重ねれば重ねるほどに。
小学生の頃は、時計の針並にゆっくりと進んだもの。
しかし成人してからは秒針の如く月日が流れていく。
私にはそれが早く感じられた。
だが、人によってはその速さを遅く感じることがある。
人それぞれの境遇や環境で変わるのだろうか?
私は高校卒業後に就職し、その後結婚、三人の子宝に恵まれた。
しかし、3番目の次男は生まれつき重い障害があった。
てんかん発作による痙攣が多いため、3歳の頃から障害児施設に入所している。
18歳になったある日、私にこう話してきた。
「…生きるってこんなに時間がかかるの?」
知的障害がありうまくお話ができない息子が、まるで生きてることがやるせないように話してきた。
とてもじゃないが言葉が詰まった。
あまりにも衝撃で言葉が見つからなかった。
息子にとって時計の針はあまりのゆっくりなのだろう…。
#時計の針
#静かな終わり
物事は始まりがあれば終わりがある。
それは物語、ペンのインク、流れる時間…
人生もまた然り。
始まったものにはいつか終わりが来る。
それがどんなに楽しいことであっても苦しいことであっても悲しいことであっても怒れることであっても。
#心の旅路
「…どうして、僕ばかりなんだろう。」
24歳。社会人。
生きることが辛くなった今日。
多忙の日々で失敗が目立つようになった。
上司に叱られてばかり。それだけじゃない。
見覚えのないミスを後輩から押し付けられ
疑われ、尋問されて、
謹慎処分までくらってしまった。
20代でも人生が詰んでしまった。
思いたくもないのに思ってしまう。
悩んでたってしょうがないのに…
…もしかしたら今この時が変わる時なのかも。
人生100歳と言われてる現代。
まだ死ぬには時間がかかる。
そうだ…
まだ僕の旅は、始まったばかりなんだ…。
今ならどんな選択でも変えられるんだ。
そうして僕はノート型パソコンを開き、
やりたいことリストを作成した。
広い心を持つための旅をしよう。
まだ自分は終わってなんかいない。
#凍てつく鏡
冷たくて…気持ちいいなぁ。
寒い朝。目覚めたら枕元に置きっぱなしの手鏡が頬に当たった。
寒さで冷えきった鏡はまるで氷のよう。
冷たっ!そう感じたのも束の間。
ひんやり気持ちいい。
気がつけばもう7時!
やばい!遅刻!
飛び起き急いで支度した。
鏡の冷たさで目覚めた朝。
今日もいつもの日常に戻るのだった。
どんな人でも誰にも言えない秘密があります。
その秘密は他の人からした実は大したことなかったり、
とても大変なことだったりと様々。
そんな秘密、いつまでも持っていられるでしょうか?
いずれバレてしまいます。けどどうしてもバラしたくない!そんなことってありますよね?
ならどうすればいいのか?
紙に書いてしまえばいいんですよ!
紙に書いてしまったのだから、それでおしまい!
見たくなければ封筒で封をすればいいのです!
心がずっと軽くなりますよ!
よろしければあなたが永遠に隠したい秘密、
この便箋にかいてみてはいかがでしょう?
#秘密の手紙