独り言を吐くどこかの誰か

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10/20/2023, 1:28:15 PM

【始まりはいつも】
好きなものやすきなことは
母親が勧めたこととか父親が好きなもの。
大好きな果物も大好きな音楽も
全部両親からだ。

違う人間だからまったく同じって訳では無いけど
味覚も似るし感性も似る

全部両親から。

夢だって、部活だって、
あの仕事をしてるから
勧めてくれたものが好きだから

だから悩んでる

両親がくれた夢や趣味、知識、規則。
全てを使えるだけ使って恩返ししたいのに
もらったものが多すぎて、
返せても少ししか返せない気がして
自分にかけるプレッシャーが大きくなる

そして自分でかけたプレッシャーに押しつぶされる

そんな悩みを話したら
期待に応えなくてもいいってあの人は言った
自分の精一杯をしろってさ。
私は他人の望みを叶えれるような人じゃないんだとよ


それじゃあどっちに行こうか。
レールの上か人気のない道か
轢かれて死ぬか、襲われて死ぬか
――――――――――――親からもらったもの

10/19/2023, 6:40:34 AM

【秋晴れ】
秋晴れって珍しいのかな
秋って晴れてるイメージあるけど違うのかな
どうなんだろう。
そういえば今日ってすごい晴れてたな

近所にめっちゃ急な坂があって
その坂頑張って登って1番上に行くと
山とか見えてめっちゃいい景色なんだ。

雨の日とか霧で見えないかなって思ったけど
逆に霧でいい感じな景色だった
写真撮りたかったな。

今日寄れば良かったな、めっちゃ晴れてるのに
――――――明日はどうだろうか

10/17/2023, 11:20:25 AM

【忘れたくても忘れられない】

『どうせ叶わないのだから。』
って、何度言っただろうか
いや正確には何度思っただろうか

一度目にした時からすごいって思った。
性格、言動、才能、その全てが憧れで…

そう、最初は純粋な憧れだったんだ。

見て、真似して、合わない…
見て、真似して、合わない…
何度繰り返したかな

自分には自分の合う方法があるってわかってるのに
あの人みたいになりたくて、
自信が欲しくて、評価が欲しくて
でも何も残らなかった。

嫉妬なんて出来なかった
そんなのする隙がなかったし。
だから参考までに抑えて、自分の方法を探した

でも憧れが脳裏に焼き付いてて、
自分を重ねて絶望して、それが枷になっていく。

あの人のようになりたいからあれに……なんて、
どうせ叶わないのだから。
憧れのあの子と……なんて、
どうせ叶わないのだから。

"できる"って言えばできるってあの人は言ってたけど
どうなんだろうね。

じゃあ"できる"って言ってみようかな
足掻くことって苦しいけどさ。
――――――――脳裏に写るあの人と言葉

10/16/2023, 1:10:54 PM

【やわらかな光】
良いことも悪いことも
誰かにすると自分に返ってくるらしい。
でもどうせ悪いことしか返ってこないよ
だって僕だし。

自分に精一杯で自分しか見えてない僕に
良いことなんか返ってくるはずない
もし良いことが返ってきたなら
悪いことをした相手がよっぽど良い人なんだろう

だからそんな私を優しいなんて言わないで
優しいなんて人じゃない。
そんなものには無縁な人間だ
自分しか見てないから人からの評価が欲しいだけ。

こんな暗闇を照らしてくれる優しい光には
まだ明るい影を照らしてほしい。
私みたいになる前に。

これが優しさなのなら、自殺は良いことなのだろう。

あーあ…どうして君はそんなに優しいんだよ
僕なんかに構ったら君が損するだけなのに

―――――――ありがとうしか言えないのに。。

10/16/2023, 8:00:32 AM

【鋭い眼差し】
小さい頃は食べ物を取られただけで
泣いたり、怒ったりしてたけど
今ではそういうことはよくあることを知って
余程のことじゃなければ気にしなくなった

確かに、ムカつくことは沢山あるけど
そういうのもよくあることとして目を逸らしている。

印象に残ってるものとすれば
自分の好きなものを無駄なものって言われたこと。
それ以外は特に印象に残ったものは無い。

―――なんて誰が知りたいんだよ
わかる。調べるだけ無駄だよな

『好きなものなんて認められる方が少ない』

―――ってさ人生で絶対使わないよね
そうそう、習っても興味でない。

『自分と他人は違うんだ。いくら友達でも』
そういうもの。そういう人だ。
だから仕方ないんだ。自分が興味あるだけ。

『楽しく過ごしたければ目を逸らせ』
もう苦しいよ。。
『よくあるから』なんて言葉を聞いていくほど
自分の弱さが否定されてる気がして
自分は弱いって言えなくなって
強い自分を演じるようになる
そういう耳だけ良くなって、興味ない声を聞いて
逸らすしかない目はどんどん悪くなる。


なんていうのは厨二病の僕の思い込みだろうか。
――――――鋭い眼差しは一体…?

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