【天気の話なんてどうだっていい、僕の話したいこと】
今日は雨かな?もう梅雨だね〜
そんな話はどうだっていい。
僕の話を聞いてくれるかい?
つい最近部活に後輩が入ってきたんだ。
僕は人見知りではないけど人見知り気質な感じだから
結構緊張して、普段通りに話せなくて…
悩んでるんだ。
今は先輩が大体のことを教えてくれているけど
もうすぐ引退しちゃうし
このままじゃいけないと思うんだ
どうしたらいいかな。
僕の後輩時代は慣れてきたところくらいから
先輩と仲良くなったから
後輩が慣れるまで待ったほうがいいのかな
慣れれるような雰囲気作りをして,
慣れてからしっかり関わればいいかな。
だから僕もそれまでに慣れる。
頑張らないと…
――――――話を聞いてくれてありがとう。
【突然の別れ】
いつも"なにか"に怯えて、悩んで、疲れている。
その"なにか"がなんなのか分からなくて怖い。
探してみようか。
嫌な人間なんて関わりやしないから違うし
恋するような人間もいない
友達がいない訳では無い
何に私は悩んでいる?
怯えている?
分からない…
心理テストか何かで調べてみようかな。
――――あぁ…そうか…
もうわかってたんだ。
周りが離れるのを恐れているんだ。
誰かがいないと不安だから
一人は怖いから
不安なんてあればあるほど無駄だから
心の奥底に隠したんだ。
もう1度忘れることはできるかな。
胸が冷たい…
―――――――なにかの正体。そして後悔
【後悔】
1つだけ記憶を忘れられるとしたら
親友を酷いことをした時期を忘れたい。
それだけは忘れたい……
忘れられないなら…私は親友の横に並べない。
昔、自分に酔っていた時期があった
その時に親友に酷いことをしていた
その酷いことは、忘れられたが
したという事実は忘れられなかった。
その時期はちょうど親友が色々辛い時期だった
1番近くにいる人間に頼れないなんて
辛かっただろう。
今では酷いことをするのはやめた
当然だろう
ちゃんと"横に並べるように"しっかりしている
親友は今も辛そうたけど頼ってくれている。
私が変わったからだろうか。
信頼してくれているのだろうか
だったら、嬉しいな。
―――――――――たった一つの後悔
【モンシロチョウ】
昔はよく祖母の家に行っていた。
祖母の家は畑があるから自然がいっぱいで
鳥や虫がよく来ていた。
その時期の鳥とか虫の話をしてくれる。
虫なら、蝶々の話が多かったかな
話といってもほぼ感想みたいなものだったけどね。
「キアゲハだ。きれいだねぇ」
とか「クロアゲハだ。羽の花粉に気をつけてね」
アゲハチョウばっかだったのは
アゲハチョウが畑に来てたからしょうがないんだよね
モンシロチョウはそこら辺にはいそうな蝶だけど
祖母の畑には来てなかった蝶。
モンシロチョウとかの他の蝶の話、聞きたかったな
――――――どんな蝶なんだろうな
【明日世界が無くなるとしたら願うこと】
明日、世界が無くなるとしたら
私は何を願うだろうか。
この世界にはもううんざりだが、
いざ無くなる時に願うのは
『無くならないで欲しい』という願いだろう。
この世界があったからできたことがいっぱいある
この世界からいなくなりたいと願う事はあるが
この世界が無くなるのは嫌なのかもしれない
『無くならないで欲しい』以外の願いなら
『親友と最期を過ごしたい』と願うだろう
もっと言うならば
世界が終わることについて本音を言い合って
今までの事を感謝して
笑って終わりたい。
そんな時間があるかは分からないけど
もう1つ願うならばそんなことだ。
―――――――最期に大好きな親友と…