誰もいなくて静かな街。

一見寂しいように見えるけど

そんな場所に逃げてしまいたいと

ふと思ってしまう時があるのは

私だけでしょうか。

正しいことなんて知りたくない。

だって私は誰か他人が決めたような

｢正しい｣とか｢間違い｣の価値観に

いつも縛られてるような気がするから。


私が知りたいことは…

他人に嫌われることも周りから浮くこともなく

それでも他人に流されずに自分らしく生きる術。

世界の終わりに君と。


やりたいことは特に思い浮かばない。

隣にいられればそれでいい、のかな？

よく分からない。


そもそも｢君｣って誰？

家族？友人？…どっちも違う気がする。

世界が終わる時、隣にいたいと思うほど大切な人。

近づきすぎるのが怖くて人と距離をおいてしまう私は

大切な存在がどんなものなのか、分からない。


だけどこの世界に｢君｣が存在するなら

いつか教えてください。この答えを。

世界の終わりに君とやりたいことを。

誰にも言えない秘密。

あるよ。誰も知らない私の秘密。

だけどここには書きません。書けません。

だってこれは ｢秘密｣ なんだから。

人の価値観に流されて自分の価値観を見失って。

人の願いを叶えるために自分の願いを捨てて。

体は自由だけど心は制限されてる。

｢心が狭い部屋に閉じ込められてるみたい｣

そんなことを思う時がある。

この部屋の鍵は誰が持ってるんですか。

いつになったら開けてもらえるんですか。

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