11/4/2022, 2:54:12 PM
なぜか、哀愁をそそられる景色がある。
夕日の当たる坂道。
緑の波のような棚田。
夏の日の入道雲。
森の中に佇む鳥居。
金色に輝くすすき。
子供の頃によく見ていたわけでもない。
なのに不思議と懐かしく、切なく心に残る。
そんな景色が。
誰の心にもきっとあるのだろう。
哀愁をそそる
11/3/2022, 12:49:20 PM
寝たような寝てないような
ぼうっとする回らない頭で
鏡の中の自分を見つめていた日々。
大丈夫。
これから先。
楽しいことも、嬉しいことも
山ほどあるから。
また元の自分に戻れる日が
必ず来るから。
鏡の中の自分
11/2/2022, 2:02:09 PM
誰も褒めてなんてくれない
自信がすり減っていく一方の
忙しい毎日だけど。
いつもの眠りにつく前に
ちょっとだけ思い出そう。
できなかったことじゃなくて
できたことを。
イライラしたことじゃなくて
笑ったことを。
そうすれば少しは
この世界も捨てたもんじゃないって
思うことができるから。
眠りにつく前に
11/1/2022, 2:43:35 PM
誰かに恋をして、それがだんだん愛に変わって。
やがて生まれた子を育てあげ、第二の人生を歩む。
そんな当たり前のような人生を
私は送ることができないのかもしれない。
でも、いつか。
永遠に一緒にいたいと思えるような人に。
いつかでいいから、出会えるといい。
永遠に
10/31/2022, 1:02:51 PM
理想郷ってなんだろう。
考えてもぱっと浮かばない自分のような人間は。
ほどほどに好きなものがあるこの世界で。
何人かの大切な人とつながりながら。
そうして生きていくのが、きっと幸せなのだろう。
理想郷