黑 猫 @ 中 学 生

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5/5/2024, 12:00:12 PM

君と出逢って

初めて生きたいと

思ったんだ

ありがとう

…そうだった

君はもう、居ないんだった

君は元々重い病気にかかって

20歳まで生きられないって

分かってたのに

覚悟してたつもりだったのに

ごめんね

もう限界みたいだ

君の居ない世界なんて

なんの価値もない

だから

君の居ない世界にさようなら


自分の体をふわっと宙に投げ出した刹那

僕は何を思ったのだろうか

5/4/2024, 11:38:31 AM

耳を澄ますと

傷ついた自分の

心の声が聞こえてくる

だから耳を塞いだ

でも心の声だから

聞こえてくる

既にキャパシティを

遥かに超えていたストレスが

耐えきれず溢れ出した涙で

流れていけばいいのにな

5/3/2024, 11:57:20 PM

恋愛の話。

「2人だけの秘密」

があると

相手のことを思い出して

何故かドキドキする

…らしい。

どこかで見たのを思い出した。

恋愛に興味はないんですけどね…。

好きな人いる人は参考程度に。

5/2/2024, 10:48:58 PM

ある日のこと。
「っ、触らないで!」
僕の手はペシッと振り払われてしまった。
僕、何かしたっけ。
「ごめん。そんなつもりじゃ」
「わかってるよ…けど、これ以上優しくしないで!」
とりあえず謝った。
が、その言葉を遮るように少女は言った。
少女は絶望に満ちた顔でこちらを見る。
今までどれだけ傷付いて来たのだろうか。
僕には、わからない。
「ごめん。」
僕は少女に向かって言った。
「僕には、その感情が解らないんだ。」
その言葉を聞くと、彼女はどこかへ走り去ってしまった。
僕にはどうしていいか解らず、ただ彼女の背中を見つめることしか出来なかった。

ある日のこと。
「っ、触らないで!」
つい、言ってしまった。気づくと私は彼の手を振り払っていた。
「ごめん。そんなつもりじゃ…」
「わかってるよ…けど、これ以上優しくしないで!」
彼は無表情で謝ったのに、何故かそこに悲しさと優しさを感じた。
黙って彼を見ていると、彼は口を開いた。
「ごめん。」
私が、え?と言いかける前に彼は言った。
「僕には、その感情がわからないんだ。」
そんなこと、とっくに知っている。
そう。知っていたはずなのに。
私は彼の前から走り去った。
泣きながら。
私は、どうして。
また、彼の優しさを求めてしまったのだろうか。
いや、違う。
今まで私は、自分の理想と彼を重ねていたんだ。
彼に感情がないのをいい事に。
ほんっと最低だ。私。

4/29/2024, 11:37:52 AM

私はたんぽぽ。

今、風に乗って

あなたの真上を飛んでいるの。

なんちゃって。

私はただの幽霊。

風の影響は受けないけれど

たんぽぽみたいに風に乗って

ゆらゆら飛ばされたい気分なの。

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