言葉にできない。
いつか書くため
お題キープしまーす。
ガチャンッ!
……ス。
ドガっっっ
バタリ。
……チッ。
むくり
……ス
サッサ
【それでいい】
【ひとつだけ】
「ねぇ、突然けどさ
あたしの好きなところ
100個教えて?」
「めんどくさいからやだ」
「ちぇ。。」
「ねぇ、10こでいいから
やっぱ教えて?」
「はぁーめんどくせぇな」
「ごめん(´・ω・)」
「ごめんて(´・ω・)」
「しょうがないから1つだけな」
「(๑>◡<๑)ドキドキ」
「 ……ぜんぶ」
【歌詞考察】
春の歌 スピッツ
君と別れて曖昧な日々を生きてきた。
空っぽな体で歩いてきたから
鈍くなった心と体は
いつの間にか
ぬかるみやトゲ藪にいても
冷たさも匂いも痛みや温度も
感じなかった。
やだな、それでも腹は減るんだ。
さっきまで聞こえていなかった
自分の足裏から鳴る音を知覚した。
カツン、カツン、それは確かな音だった。
長いトンネルの中
それを認識したのは
わずかな光を見たからだ。
久々に触知した光の色は
それはそれは鮮やかな「色」だった。
そうか僕は
何かを探していたんだった。
大切にしたい存在があった
大切にしたい言葉があった。
だけどカケラを沼の底に落としたり
藪に引っ掛けて
ズタボロにしてしまったのかもしれない。
僕の中にその輪郭は残ってる
目が合うより先に
君を愛してしまっていた。
声をかけるより先に
二人の未来に、希望を見てしまった。
それはまるで春の祝福
君が見上げる空にも同じ虹が見えるかな。
記憶が蘇る
光にさらされて自分の形が見えてくる。
やはりガムシャラだったんだ。
引き攣れた頬が硬く、痛い。
擦り切れたスタンプ見たいな空っぽの顔
人を癒す笑顔なんて知らない。
ただ息をするだけで光になる君とは違う。
裸の僕は脆くて弱くて
形を保てないけれど
君の名で皮膚をなぞれば
僕が確かな僕になる。
春の祝福は
途切れることのない夢
君が笑って光が溢れて
僕に当たって影ができる。
影の中で漂っていたあの日々は悪夢
もう触れない君を焦がれてみた悪夢。
難しい話はやめよう。
思考に囚われ、足を取られては
同じところの堂々巡り。
何処に向かうか わからなくても
前と信じて歩いてみよう
目が合うより先に
君を愛していたよ。
声をかけるより先に
確信していたよ。
それはまるで春の祝福
君は見ていなくても
君の上にある虹が消えないことを僕は祈り
その姿を永遠に記憶しよう。
だけど終わらない夢はない
だから僕も君の幻は捨てて
僕の道をゆく。
大袈裟なものでなくて
ふと振り返り
足跡が残っていればそれが僕の道。
霧は晴れ、春がふと香る。
頬に優しく触れて僕を見送った。
……………………………
というわけで、歌詞考察しようと
噛み砕いた文章つらつら書いてたら
割と読み物っぽくなったので
投稿しちゃうゾ✨です。
なんのこっちゃよね、ごめんね。
企画なの、そういう企画なの。
……………………………
少し良いシャンプーを買った。
ボディクリームの上から
オイルを重ねる。
程よい力加減で
肌を整える。
桜貝色の淡いペディキュアは自信作。
エナメルネイルは塗ったばかりだと
ツンとした匂いが強いから
1週間前に施して
欠けないように2日に一度
トップコートだけ重ねてた。
コップいっぱいの白湯を飲む。
香水は出かける30分前。
クロエのラブストーリー。
柔らかく香る足首と
衣擦れのウエストに。
柔らかく髪を巻き
あくまで自然なベースメイク。
細かいラメのアイシャドーに
リップはヌードカラー。
控えめなデザインのネックレスは
ピンクゴールド。
ピアスは揺れるもの。
最後まで悩んだけど
コーデはパンツにする。
ワンピースはまだ冷える。
突然の雨に備えて折りたたみ傘と
ハンカチも2枚持ってる。
ここにも香りは仕込んである。
左手、小指にお守りを。
……よし、準備は整った。
行ってきます。
【好きじゃないのに】