“日陰”
それは日の光の当たらない場所
みんなが休憩しにくる場所
少し休憩してまた日向に戻っていくみんな
僕だけずっと陰から出れずにいる 置いていかれた感じがする、
僕は、陰に飲み込まれてしまったような気がした
でもさ、みんな体力や回復力は違う
だから焦る必要はないんだよ
ゆっくり 自分のぺーすで休めばいい
また日向に出れるその日まで
🍃
【冬は一緒に】
急激に寒くなってきましたね。私は、寒い日にコンビニの前で友達と食べる中華まんがとても好きです。元々中華まんは好きなんですがね、友達と一緒にってのが重要なんです。
去年はあまり食べる機会がなかった、だから今年は新しい大切な人達とこの小さな幸せを過ごせたらいいなと想います。
(たまには 物語じゃなく普通に語るものいいですよね)
《ありがとう、ごめんね》
《眠れないほど》
眠れないほど苦しくて、つらくて、しにたいとすら思うような夜を今日まで幾度と乗り越えてきた。
いつになればこの苦しみから解放されるのとか、いつになれば終わるのとか眠れない間ずっと考えてた。その問に答えなんてないとわかっているのに。
《さようならは言わないで》
全部終わりにしようと思う。そう言った君。
僕は君の意志を、覚悟を決めた君を、肯定することも否定することもできなかった。
「そっか、覚悟を決めたんだね、、いままで大変だったね、お疲れ様。君は最期までよく頑張ったよ。」
『君ならそう言ってくれると思ってた、、いままでありがとうね。』
さようならと言おうとした君の言葉を咄嗟に遮った。気づけば生暖かい滴が頬を伝っていた。
「さようならなんて言わないで、
僕は言わない、言いたくない、、、
また何処かできっと逢えるよね、、」
『そうだね、また何処かで逢お! じゃあまたね。』
それが君の最期の言葉だった。またねと言う君の声は少し震えていて、でもいつもの君の無邪気な声だった。
「またね。逝ってらっしゃい。」