12/26/2022, 1:32:33 PM
「変わらないものは無い」
そうだ、だから僕の歪みは次第に拗れていくし、たまに目を輝かせて何度も見た事のある傲慢な理論を、今初めて発見したかのように嬉々として並べる。
そしたら、キラキラした僕を殺すために、シリアルキラーの僕がナイフを手に取るんだ。
そうやって僕は完成しないまま一生を終えるんだ。
12/26/2022, 6:42:24 AM
「クリスマスの過ごし方」
好きな時間に起きて、ご飯を食べて、好きなだけ引きこもってゲームをする。
自分をひとりじめして無駄な一日を過ごす
12/24/2022, 9:21:02 AM
「プレゼント」
君が1番のプレゼントなんて綺麗事に反吐を吐きながら生きてきたのに、どうして君が欲しいんだろう。
あぁ僕は今、君が1番欲しい。
12/11/2022, 5:10:04 PM
「何でもないフリ」
髪をすぐ触る癖、直した方がいいなんて僕は言わない。
不安になったんだよね?
足先がそっぽ向いて、目を合わせない。
どうしてそんなに不安なのかわからないけど、その拗らせた性質に心臓が逆撫でされたような気になる。
でも安心して、僕はそんな君に気が付かないから。
12/7/2022, 3:12:23 PM
「部屋の片隅で」
この血なまぐさい部屋で溺れないように、僕は思いついた。
君のシュノーケルを奪い取ればいい。
そうすれば僕は僕をやっと甘やかせる。
誰も自分の為になにかしてくれないのなら、僕が僕を世話してやればいい。
誰かが同じ目にあえばいい。
君の息が止まれば、この部屋の片隅で、僕は溺れなくてもいいんだ。
簡単な話だったのになぁ...。