あぁつまらない
こんなやり方じゃ意味ないって
わかってる
考えるだけじゃ意味ないって
わかってる
何かを変えないとだめだって
わかってる
でも変えることは難しいって
知ってるから、
やりきれてなくても
その理由を探してしまう
経験って偉大だ
諦めや先入観の沼にはめることもあれば
自信のつけ方を教えてくれるもこともある
経験を増やすことが
先入観を無くし
新しい道筋を示すものだとしたら
ひたすらに好きなことをした方が
いい経験ができそうだ
人生に意味がないことはないと言うけれど
「常識」が変化したときに
それは疑問になるのかも。
どっちでもいいけど、
私はそれに気づいていきたいのです
#意味がないこと
冷たいと思ってた
こんなに暖かかったんだね
見えるものを
見えるがままに
感じたことを
感じるがままに
握りしめていたけど
溶け出した氷が
手首をつたって袖の中に入るのを
君は暖かいと言ったから
私も傘を閉じた
首筋から身体の温みが溶け出す
ゆっくりと沈んでゆくように
空が深く、近くなってゆく
もう冷たさは感じない
ただ、柔らかい雨が
雲の隙間へと
私を誘ってくれるから
#柔らかい雨
鏡の中の世界の全てが
この世界の逆であるなら
私の嫌いな自分は
世界の平均を
どれだけ上回っているのだろうか
私が「嫌い」を放っておくと
その分世界が暗くなるって
教えてくれたよね
きっとカーテンを開けるだけで
そんな単純なことでいいのに
それができないのは
プライドじゃない
反抗期でもない
寝不足だからじゃない
気づいてないだけ
鏡の中が羨ましいって
それだけで終わらそうとしてるから・さ
#鏡の中の自分
信頼を得るって
知っていくこと、
だと思っていたけど
知ってしまったからこそ
離れてしまいたくもなる
それって逃げているのかな
でも実際に離れてみてやっと
本当に向き合うべきものに
気づけることだってあるよ
あなたと居たい時って
本当は自分自身が嫌いな時なのかも
あなたは私を肯定してくれるから
あの子のことはあんまり知らない
けど、いつも楽しそうだ
そんな彼女を見てると私も楽しい
実は薄っぺらな友情ってやつが
一番大好きを気づかせてくれるのかもな
#友達
とどかない、
だから小さく見えてたんだ。
いざ向き合ってみると
くじけそうになってしまう
夢を描くのはあんなに楽しかった
だけど、実際楽しむって
努力の先にあるんだね
先が見えないと
沈んでくいっぽうだよ
でもきっと
まだ、楽しめてない。
それだけなんだ
今は少し、先が見える
あとは自分のペースで
少しずつ輝度をあげていけばいい
#やわらかな光