放課後っていつからだよ
社会人になってから
放課後がいつかわからない
時間過ぎてるのに
どうしてみんな帰らないの?
責任、責任、責任...って
後回しにできないからって
大切なものが、
優先すべきものが、
これっぽっちになって
したいことが溢れていく
時間に追われて、
自分の能力と、タスクの量
どちらが悪いのか天秤にかける日々
今頑張ればっていつまで言ってるんだろう
明日は金曜日。
やっと私の放課後がくるのかな。
#放課後
もうすぐ冬が来る
窓を開けよう
空気を吸って
吐いたらわかる
こんなにも夏が遠くなった
動きだそう
呼吸と共に伝わるリズム
すぐ近くで鳥が鳴いている
姿は見えない
聞いて感じる美しさ
ふと太陽が隠れても
橋を渡れば顔を出す
さあ、歌詞をのせよう
#Shall we dance ?
巡り会えたら
ひとまず挨拶して
その日の朝ごはんの話をしよう
きっと僕はおにぎりだって言うんだ
そして君も嘘をつくのでしょう
私はパンよ、って
僕は君の好きな花を尋ねる
でも実は知ってる
ブーゲンビリアだろう
君は得意気に言うんだ
花は目立たなくていい
小さくていい
それが優雅さってやつなんだ
僕らは二度と巡り会わない
君がそう望み
二度と振り返ろうとしなかったから
君が望まぬこと、僕はそれを受け入れた
僕が望まぬことを君が押し付けるように
あの時も、今も
僕たちは同じ光を求めて旅をしている
まだまだ終わらないから
怖い、という感情を
これからもたくさん味わうだろう
結局戻ってくるのかもしれないし
二度と戻らないかもしれない
出会った時から生きているこの繋がりは
奇跡なんだと今更気づく
その糸をたどると
きっと同じ傘の下
裾を濡らす雫の冷たさを
分かち合っていたんだね
次は飛び込むだけだ
#奇跡をもう一度
目の奥にいる
私を見つめる私
慣れない世界で邪魔をする
彼女は少し保守的なのかな
誰かの喜びは
私の喜びとは違う
わかっているけど
あなたの視点を共有されると
自分のために選んだ道でも
自分の選択を疑ってしまう
誰のためでもないはずなのに
話についていこうとしてる
ああ、こんなに難しいなんて
誰の目も気にせず
自分の心に
書き下ろすだけのことが
#たそがれ