煌めく太陽の下で
私は何を思う?
日々に生かされていると
そんな感謝をするだろうか?
地面のでこぼこを眺めては
絶望してはいないだろうか?
私は謳う
世界の全てを感じて
そんなこと毎日は出来やしないけれど
あと3日。
あと5日。
キャー!それにしてもなんてテーマ。
受験生の私に落ちるなんてワード、禁忌ですよ。
困った。今日は明るいテーマで書こうと思ったが、やはり私の執筆意欲はネガティブから生まれているらしい。なんて厄介。
めんどうになってきたから好きな季節でも書きます。
まずは、秋だな。
僅差で冬、3位が春。
寒いのが好きなんだよね。
澄んだ空気が、私を縁取っていく感覚。
外と内、寒と熱がくっきりわかれて、自身を再確認する。かなり良い。
好きな擬音語はモチモチ
モチモチした犬(コーギーとか柴犬とか)を飼ってモミモミしたい。そうゆう逆マッサージ店ほしい。
好きなシリーズだめだ思いつかない。
好きな先生が言ってた。美味しいと感じる時に美味しいものは食べなきゃって。
今は書いてもあんまり美味しくない。だから書かない。
今日はこのままぬくぬくして寝よう
あと6日。今日は家族について。
そういえば、私には父がいない。
居るといえばいるが、誕生日にご飯を食べさせてくれるだけの人は、親戚のおじさんに改名してやる。
家族というものが嫌いだ。私の「欠け」のはじまりだから。
一時期他人を見て「家庭がいいから」と難癖を付けるぐらいには嫌いだったが、嫌いとは妬みの現れとはよく言ったもので。憧れてはいると思う。
幸せな家庭
暖かい食卓
家族旅行
仲のいい姉妹
家に帰る喜び
字面だけで胸焼けしそう。やめる。
これを読んだ家族仲の良い貴方、どうかそのままで。家族仲の悪い貴方、どうか私に生き方を教えてください。
こんなだから結婚にもあまり希望がない。悲しい。
こんな私でも人並みに幸せになりたいと思う。むしろかな?
自分がそうでなかった分、自分の子供は幸せにしてあげるとか、無理。生きていた時間が増える程、似ている、と感じる。無理。もう無理。私の血をここで終わらせたい。
でも彼氏はいるんです。女子高生ですから。そんな年頃。
向こうも家族仲は良くないらしく、結婚願望ナシ。でも父がいて、兄妹仲もそこそこなら文句言うなやーーーいと思ってますが内緒。
「欠け」は、私を1人で生きていけるように育ててくれました。ほぼ私の親です。スパルタでした。
そして私は、そこで得た「強さ」を他人に押し付けるようになった。ほらね。カエルの子はカエル?そんなのです。
こんな幸せを呼ぶようなテーマの時に、皮肉ばっかりで申し訳ないと思いつつも書く。
こんな感じで誕生日までカウントダウンしつつ、自分の人生のトピックを取り上げております。未成年にしがみつきたいですね。全く。
あと7日。今日は国語について。
思えば、国語は好きだった訳じゃない。
ただ小学生の時から妙に自分だけ点数が良かったり、書いた文章が大人びてると褒められたりしてきた。
中学に入っても、高校でも、国語の先生に特別に目をかけてもらったような気がする。私はあの人達が好きだったんじゃなくて、そうゆう自分が好きだったんだろうなと思う。
いつしかそれは重荷になった。
「流石やね」「あなたには力がある」「文章書くの手伝って欲しい、得意でしょ?」「やっぱり」「勉強しなくてもいいじゃん」
「あれ、今回はどうしたの?」
いつかの模試の、子供は神様みたいな詩を書くという文が忘れられない。
人目を気にせず書くことは、もう怖くて出来ない。
才能が欲しいと思っていた。これは、ソレだと呼んでいいのだろうか?
自分の才能を生かせるから、あのとき褒めてくれた先生が好きだから。そうやって踏み出している教師への道は、本当に私のやりたいことなんだろうか。
そんなことがどうでもよくなるくらい、私はあの人に惚れているんだが。
本当は、歌が好きだ。ピアノは小3で飽きてしまったが、続けていればよかったかな。
歌う仕事ができたらすごくいいと思う。
いつか自分の言葉を歌にのせられたら、それは私の願い。