あと5日。
キャー!それにしてもなんてテーマ。
受験生の私に落ちるなんてワード、禁忌ですよ。
困った。今日は明るいテーマで書こうと思ったが、やはり私の執筆意欲はネガティブから生まれているらしい。なんて厄介。
めんどうになってきたから好きな季節でも書きます。
まずは、秋だな。
僅差で冬、3位が春。
寒いのが好きなんだよね。
澄んだ空気が、私を縁取っていく感覚。
外と内、寒と熱がくっきりわかれて、自身を再確認する。かなり良い。
好きな擬音語はモチモチ
モチモチした犬(コーギーとか柴犬とか)を飼ってモミモミしたい。そうゆう逆マッサージ店ほしい。
好きなシリーズだめだ思いつかない。
好きな先生が言ってた。美味しいと感じる時に美味しいものは食べなきゃって。
今は書いてもあんまり美味しくない。だから書かない。
今日はこのままぬくぬくして寝よう
あと6日。今日は家族について。
そういえば、私には父がいない。
居るといえばいるが、誕生日にご飯を食べさせてくれるだけの人は、親戚のおじさんに改名してやる。
家族というものが嫌いだ。私の「欠け」のはじまりだから。
一時期他人を見て「家庭がいいから」と難癖を付けるぐらいには嫌いだったが、嫌いとは妬みの現れとはよく言ったもので。憧れてはいると思う。
幸せな家庭
暖かい食卓
家族旅行
仲のいい姉妹
家に帰る喜び
字面だけで胸焼けしそう。やめる。
これを読んだ家族仲の良い貴方、どうかそのままで。家族仲の悪い貴方、どうか私に生き方を教えてください。
こんなだから結婚にもあまり希望がない。悲しい。
こんな私でも人並みに幸せになりたいと思う。むしろかな?
自分がそうでなかった分、自分の子供は幸せにしてあげるとか、無理。生きていた時間が増える程、似ている、と感じる。無理。もう無理。私の血をここで終わらせたい。
でも彼氏はいるんです。女子高生ですから。そんな年頃。
向こうも家族仲は良くないらしく、結婚願望ナシ。でも父がいて、兄妹仲もそこそこなら文句言うなやーーーいと思ってますが内緒。
「欠け」は、私を1人で生きていけるように育ててくれました。ほぼ私の親です。スパルタでした。
そして私は、そこで得た「強さ」を他人に押し付けるようになった。ほらね。カエルの子はカエル?そんなのです。
こんな幸せを呼ぶようなテーマの時に、皮肉ばっかりで申し訳ないと思いつつも書く。
こんな感じで誕生日までカウントダウンしつつ、自分の人生のトピックを取り上げております。未成年にしがみつきたいですね。全く。
あと7日。今日は国語について。
思えば、国語は好きだった訳じゃない。
ただ小学生の時から妙に自分だけ点数が良かったり、書いた文章が大人びてると褒められたりしてきた。
中学に入っても、高校でも、国語の先生に特別に目をかけてもらったような気がする。私はあの人達が好きだったんじゃなくて、そうゆう自分が好きだったんだろうなと思う。
いつしかそれは重荷になった。
「流石やね」「あなたには力がある」「文章書くの手伝って欲しい、得意でしょ?」「やっぱり」「勉強しなくてもいいじゃん」
「あれ、今回はどうしたの?」
いつかの模試の、子供は神様みたいな詩を書くという文が忘れられない。
人目を気にせず書くことは、もう怖くて出来ない。
才能が欲しいと思っていた。これは、ソレだと呼んでいいのだろうか?
自分の才能を生かせるから、あのとき褒めてくれた先生が好きだから。そうやって踏み出している教師への道は、本当に私のやりたいことなんだろうか。
そんなことがどうでもよくなるくらい、私はあの人に惚れているんだが。
本当は、歌が好きだ。ピアノは小3で飽きてしまったが、続けていればよかったかな。
歌う仕事ができたらすごくいいと思う。
いつか自分の言葉を歌にのせられたら、それは私の願い。
今日は少し、誰かに読んでほしい気持ちで書いてみます。
お題を見たとき、ハッとして泣きそうになりました。
涙腺の緩みを実感する17歳がここに…。
ちょうど10日後には、18歳になります。
制服を着ているのに成人って、また不思議な感覚で。
ここに来るまでの連なりは、やはり悪いことの方が記憶に残るみたいで、良いものとは呼びたくない。
あんなになりたかった「大人」が近づいて来た今の私は、なんと逃げ出したい心持ち。ないものねだりだなあ、と思います。
ただずっと、生きるために必死だった。
死とは無縁の世界が、少しずつ変わっていって、最も死に近づいたのは5年前かな。あまりの恐ろしさに、生きることが希望に見えました。でも確信にも変わった。
いつか、必ず死のうと。
そのいつかは、きっといつか来るから、それまで生きると。そう決めました。そうしないとやっていけなかった。
心を殺すことも、作った笑顔も、上手になることが決して大人になることでは無いと、最近気づきました。よかった。
2024年11月18日現在の私にとっての「大人」は、誰かを愛せる人です。大切にする。私を取り巻く全て、私の内側にあるすべてに対して、誠実になる。そんな大人になりたい。
求めることはしない。だってたくさん受け取ってきたから。
心が大きく欠けている私は、満ちている人を憎んでしまうかもしれない。だから、私はそんな欠けてしまった人を救えるような人になりたい。そうして過去の私が救われることを願っている。
たくさんの想い出が、私を育み、生かしている。
抱えきれないほどの想い出を、こぼさぬように、なくさないように。
冬になったら、まずはマフラーを巻く
制服に合わせるのはきっと今季が最後だから
ちゃんと噛み締めよう。
それから体調を崩さないために、うがい、手洗い。
勉強はもちろんする。
というか覚悟を持って取り組む。
1月18日
冬の大一番
大丈夫。できると信じる。
校舎に吹く暖かな風が、冬に耐えたつぼみの開花を祝福する
その日に向けて。
(これ昨年書いた送辞の書き出しすごい自分)
春になったら いちご狩りに行く!