宮平和実

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11/25/2024, 12:50:19 PM

「太陽の下で」

 太陽の下で子供達が元気に公園で砂遊びや滑り台、シーソー、ブランコで遊んでいた。
 中には、鬼ごっこで遊んでいる子供達もいる。
 ここは、広い公園だ。
 今日は友達と、待ち合わせして一緒に出かける予定だ。
 僕は、ベンチで座って友達を待っている。 
 僕の方に向かって歩いてくる人がいる。
 友達だった。
 「やあ!ごめん。少し待っていてもらって」
 「いいよ。隣、座りなよ」僕は言うと、友達は隣に座った。
 「渡したいお土産があったのに、持ってくるのを忘れた事に気づいて、一旦家に戻ったんだ」
「お土産?そんな気を使わなくたっていいのに」
 僕は首を傾げて言った。
「いつもお土産とかもらってばかりで、俺もお土産を渡したいと思ったからさ。喜ぶと思う」
「開けてもいいかな?」
「いいけど」
 開けると、そこには、僕の喜ぶものが入っていた。
 嬉しそうな表情が顔に出ていたのだろう。
 僕の表情を見て友達が
「それをお土産に選んで良かったよ」と言った。
「ありがとう!」僕は言った。
「なぁ、公園来たのが俺、すごく久しぶりな気がする」
「僕もだよ。ここの公園、景色も綺麗だよね」
「そうだな。子供の頃から景色、変わっていなくて、びっくりした」
 友達は、驚いた表情をして言った。
 僕は、頷いた。
 「太陽の下、二人で色んな公園の遊具で遊んだよね」
 僕は、子供の頃を思い出しながら言った。
「ああ!そうだったなぁ。懐かしい」
 友達は、隣で懐かしむ表情をしていた。
「懐かしいね」
 僕は言った。
「じゃあ、行くか!」
 友達がそう言ったので、僕たちは公園を後にした。
 

11/24/2024, 10:17:29 AM

「セーター」

 だんだんと寒くなってきた。
 セーターを出した。
 この冬は、セーターが大活躍しそうだと私は思った。

11/23/2024, 12:24:46 PM

「落ちていく」 

 落ちていく。
 悲しみの中に。私は泣きながらそう思った。

11/22/2024, 2:59:58 PM

「夫婦」

 夫婦。
 今日は、いい夫婦の日。
 私達の結婚記念日だ。 
 君とこれからも日々を過ごしていきたいなと私はこれまでの日々を振り返りながら思う。

11/21/2024, 1:08:45 PM

「どうすればいいの?」

 私はどうすればいいの?
 夕日を見ながら将来の進路について考えていた。

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