「誰かのためになるならば」
今日は、二人で山登りに来た。
アクシデントが起きた。
一緒に来ていた彼が、足を踏み外したのだ。
誰かのためになるになるならば。
この命はいらない。この人生、ここで終わってもいい。
そう思い、彼を助けようと一緒に私は落ちた。
踏み外したところから下に落ちて、地面についた時、ああ。良かった。彼は助かったんだな。と私は思った。
私は目を閉じた。
彼が私を呼ぶ声が聞こえた気がした。
「鳥かご」
私は、鳥かごに入っている鳥。
主人やその家族には、可愛がられているが、私は、ここからでたい。外の世界への憧れをもちながら外を眺めている。
ある時、鳥かごのドアがあいた。主人がしっかりドアを閉めなかったからだろう。
私は、ここから出ることにした。
私は、大空へ飛び立った。
もう鳥かごの中にいる私ではない。
なんて自由なんだろうと空を飛びながら思った。
「友情」
友達が突然、「友情って本当にあるのかな?」と聞いてきた。
「私は友情はあると思う。類は友を呼ぶっていうけど、ほんとうにそうだと思う。
今でも仲良くしている友達に感謝したいなと思っているよ」
私がそう言った。
「そっか」
君は、納得した表情をした。
「特に今、目の前にいる君に、伝えたいかな。いつもありがとう!」
君の目を見て私は言った。
「面と向かって言われると照れるね。いえいえ!こちらこそありがとうだよ!」
君は照れて、嬉しそうな顔をしていた。
「うん!」
これからも私と君の友情が続くといいなぁと私は思った。
「花咲いて」
最近、部屋の花の調子が悪いからもう育たないかなと思っていた。
今日の朝、見ると花が咲いていた。私は驚いていた。
花咲いて、私は嬉しい気持ちになった。
なんだか今日は、いい日になりそう!と私は思った。
「もしもタイムマシンがあったなら」
もしもタイムマシンがあったなら、過去は辛いし、苦しい事ばかりだったから、私は未来へ行きたい。
未来の私はどうなっているか?と思うから、未来を見てみたい。