宮平和実

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4/28/2024, 10:41:06 AM

「刹那」

「今までありがとう。さようなら」
思い出の公園のベンチで私は君と別れた。
 君と過ごした時間は、長いようで刹那のような時間だった。私は、君と過ごした時間を忘れないだろう。

4/27/2024, 12:41:52 PM

「生きる意味」

 私には、生きる意味なんて無い。と思っていた。今でもたまに思う時があるけれど。
 ある時、あなたを見た時、電気が走ったような衝撃を受けた。あなたは、かっこ良く、面白い。そして悩む事もあると思うけれど、苦手な事でも立ち向かっていく。その姿が凄いと思った。あなたは私の推しになった。
 自分が、辛い時、あなたの事を思い出す。また頑張る力になった。いつの間にかあなたを推しているうちに、少しずつ、物事を前向きに考えるようになった。あなたが私の生きる意味になった。これからもあなたを推していきたいと思う。

4/26/2024, 12:22:45 PM

「善悪」

 良い事だと自分は思っていても、他人にとっては悪い事だったりする。
善悪は難しい。

4/25/2024, 11:31:56 AM

「流れ星に願いを」

「流れ星が流れないかな」
星空を見ていた君が独り言のようにポツリと言った。
「何か、願い事があるの?」
「あるよ」
沈黙の後
「あっ!流れ星だ!早く流れ星に願いを!」
僕達の他にも星空を見ていた子供の声がした。
僕達は願い事をした。
君は願い事が出来たようで、嬉しそうに僕を見た。
「君は何を願ったの?」
「内緒にしたいけど、君とこの先もずっといられますようにって願ったよ」
僕は驚いて笑ってしまった。
「どうしたの?なんで笑っているの?」
君は首を傾げた。
「だって、君と願い事が一緒だったから、僕達は以心伝心だなって思って」
笑いながら僕は言った。
「そうなの?同じ事思ってたんだ。嬉しい!」
「君が嬉しそうに言うから僕も嬉しいよ!」
君は笑顔だった。
 流れ星を見れて良かった。と思った流れ星が流れた夜だった。

4/24/2024, 11:23:45 AM

「ルール」

 ルール。
それは集団生活をしていく上での決まり事。
ほとんどの人がルールを守る。
だけど、たまにルールを破る人がいる。
そしてまた、新しいルールが作られる。
その繰り返し。
ルールは必要だが、いいものなのか分からない。
 ルール。
学生時代に爪を短くという校則があり、爪を短くというのが、社会人になった今も抜けず、校則の名残がある。
ルールは、もしかしたらその後の人生に影響するかもしれない。

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