宮平和実

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4/12/2024, 1:23:29 PM

「遠くの空へ」

 ここではない、遠くの空へ。
自由に飛んでいけたらどんなにいいだろう。
ああ。遠くの空へ飛んでいきたい。

4/11/2024, 11:34:22 AM

「言葉にできない」 

 言葉にできないほどの感情が自分の中で溢れてくる。自分の中に言葉にできないほどの感情があったなんて知らなかった。

4/10/2024, 11:18:56 AM

「春爛漫」

「桜、綺麗!」
桜を見ながら君が言う。
「綺麗な桜を君と見れて良かった」
「私もそう思うよ」
「なんかさ、桜を見ると春がきた!って思う」
「それはよく分かる。春爛漫だね」
桜を見ていた君が、私を真っ直ぐに見て言った。
「来年も君と綺麗な桜を見たいな!」
「うん。来年も一緒に見よう!」
桜の木の下で、君と私、二人共、笑顔で話していた。


4/9/2024, 12:40:20 PM

「誰よりもずっと」

 部屋が真っ暗だ。
彼女は帰宅していないのかな。と思い、ドアを開けた。
「ただいま」

 部屋の明かりをつけると、彼女がいた。
彼女は椅子に座って泣いていた。
部屋に彼女の泣いている声が響く。
「どうしたの?」
泣いている彼女に声を掛けた。
「おかえり。少し仕事でうまくいかない事があって」
「そっか」と言い、彼女の隣に座る。
「はいこれ。君の好きな紅茶だよ」
「私の好きな味だ!ありがとう」
彼女の表情が明るくなった。紅茶を一口飲んだ。
「少し落ち着いた」
「うん」
彼女の仕事の悩みを聞いた。
彼女にアドバイスをしたあとに、
「君が頑張っている事、誰よりもずっと知ってるよ。君がいつも頑張っているから自分も頑張ろうって思えるよ。誰よりもずっと君の事、愛してる」
と言った。
「ありがとう。元気出た。私も誰よりもずっと君の事を愛してる」と、彼女が言った。
二人共、照れていた。

「仕事、無理せず頑張るよ」
「うん。」
「紅茶も話を聞いてくれてありがとう」
「どういたしまして」
 後日、仕事がうまくいったと彼女が笑顔で話してくれた。








4/8/2024, 10:28:59 AM

「これからもずっと」

 最近、忙しくて恋人に会えていなかった。
今日は、久しぶりに会えるから嬉しい気持ちになる。ベンチに座り、色々な話をした。
「これからもずっと君の隣にいたい」
突然、君は言った。
「私もこれからもずっと君の隣にいたいよ」
「二人共、同じ事を思ってたね!」
私が言うと君は、嬉しそうに笑った。

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