ゆーがめ 普通イカの高校生

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6/24/2024, 1:48:27 PM

『1年後』

何をしているかは分からない。

それでも、

1年後、自分がどう有れるのか。

願わくば、

この未来に

ほんの少しの祝福を。

6/23/2024, 12:01:16 PM

『子供の頃は』

今になって思う、後悔。
未来に、夢を見ていた幼き頃。

子供の頃。
周りは大人で、
それを羨み、
それはそれは非常に妬ましいものであった。
自分よりも自由度が高く、
考える時間もなしに、すぐに答えが出る、
そんな、自分よりも年上の人の存在が、
とても羨ましいものであった。

そして今。
段々と現実が汚く見えてくる。
周りの大人の裏が見えて、
何が綺麗で、何が汚いのか。
それがすべて汚く、薄汚れている世界だと
だんだんと、そう気付いてきてしまった。
自分よりも年上の人は醜く、
羨むものなど何もない。
ただ厳しい世界だけが垣間見えてきて、
社会の醜さを体感する。

純粋無垢だった、あの頃。
あの、子供の頃。
こうなりたい、と夢を持ち、
希望に溢れ、
目を輝かせたあの頃に、
また戻りたい。
現実を知らないまま、
過ごしていたい。
それでよかった。夢を見るだけ。
それでよかった。想望するだけ。
どんな大人になりたいか。
それでよかった。
子供の頃は。

6/21/2024, 2:24:38 PM

『好きな色』

この世には、色なんて無限大にある。
少しの色味の違いで、まったく違う色にもなるし、見分けがつかないくらいの色にもなる。
これは、きっと私達人間も同じ。
私達が好きな「色」を探したとき、
惹かれた色を持っている人に、惚れる。

全く違う色は、喧嘩して、
同じような色は、馴染み合う。

でも、すべてがそうってわけじゃない。
例えば、青、赤、黄色は全く違う色だけど、
混ぜれば黒となり、
混ぜなくてもうまく置けば、
綺麗な色になる。
逆に同じような色どうしでは、
平坦になり、代わり映えがしない。

だからこそ色の世界は広く、深く
馴染み、そしてまた深く、淡く。

何億兆とある色は、私達、人間みたいで
色が、それぞれの個性で
色の差が、それぞれの可能性
…なのかもしれない

6/20/2024, 1:35:16 PM

『あなたがいたから』

私は、もう諦めかけていた。
この厳しい現実に、打ちのめされて、
立ち上がることさえ
正直、もう嫌になってた。
──でもその時、助けてくれたのは、
いつも貴方だった。

いつも、私のそばにいてくれて、
いつも、私の手助けをしてくれる。
今、この明るい現実があるのはきっと、

あなたがいたから。

落ち込んだときも、辛いときも、苦しかったときも、立ち直れなかったときも、
いつも励まして、私を助けてくれたのは、
貴方だったから。
───あなたがいたから、今の私がある。

ありがとう、今まで
ありがとう、さようなら
ありがとう、最愛の
ありがとう、 。
私の心の中にいる、
あなたへ。

6/20/2024, 2:52:32 AM

『相合傘』

見ているだけで腹が立つ。
友達だった彼らに。

はじめて、仲がいい友達ができたと思った。
クラスは違うけど部活は同じで、趣味や好きなものの話をするのが楽しかった。
男の子一人、女の子一人、そして私、の三人のグループだった。特に男女なんて気にしなかったし、相手も気にしていなかった。
それなのにある日突然、女の子の方が、私に言ってきた。
「えーと、私達、付き合いました☆」
なんて。
なんだか、裏切られた気がした。
別にその男の子に恋心を抱いていた訳ではないけれど、なんだか裏切られた気分。

そしてとある日、
ふたりが物陰で顔を近づけてるのを一瞬見た。
そしてとある雨の日、
ふたりが相合傘をしているところを見た。

見ているだけで腹が立ってくる。
──友達だったのに。


この98%はホントの話。

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