終わらせないで
ピッピッピ
男性はテレビを付けて恐怖番組を見始めた。
女芸人『これ放送するの?ヤバくない!!』
観客たち『きゃーー!!!!!』
女優①『早く終わってー』
〜終わらない恐怖 真冬の絶叫スペシャル〜
天国にいる三浦春馬
(※2010年から春馬くん好きだったので載せました。)
『たーべよ😊』
春馬は、天国にある炬燵に入りミカンの皮を剥いて
パクパクと人間界に繋がる恐怖テレビを鑑賞し始めた
春馬『天国は良いなぁ。毎日が晴れだし』
パクパク
〜心霊スポットそれは恐怖を倍にする場所だ〜
男子たちのインタビュー
『この場所は行ったらダメです危険過ぎますね』
『だよな!音も男の声もしたしな!』
女子たちのインタビュー
『髪が長かった』
幽霊の死柄木弔、エレンイェーガー、藤原佐為は心霊スポットに棲み続けている。
ガチャ
芸能人タレントたち
『お邪魔しまーす♪』
『怖いぃ』
幽霊エレンイェーガー
『おい、人が来たぞ』
幽霊の死柄木弔
『おおお〜わ😊』
元々幽霊の藤原佐為
『人が来たー!!!!!』
天国にあるテレビで鑑賞している春馬は、
『馬鹿じゃん!怖がるじゃん!🤭』
人間たちは死柄木たちの発言がこう聞こえた
『お………ひ……………………』
微熱は恋
微熱は恋愛だと
今はまだ恋愛をしていないけれど、
2次元に恋してる。
キャラクターに恋してるから微熱が続く。
太陽の下で
チュンチュンチュンと、小鳥が鳴いているように少女も笑う
サッ………
庭園に寝転ぶ少女
『いい天気…』
少女は気持ちよさそうに瞳を閉じる。
『姫様、美味しい焼き菓子ができましたよ』
少女は笑顔で若い男性執事に問う
『クグロフ?』
『ええ、そうですとも!』
『わぁ!食べたい』
そう言っていた昔の私
純粋だったかもしれないから
14歳で結婚。
結婚7年目でマリーテレーズシャルロットを出産
出産当日でも、人たちによって囲まれながらの出産
最後の食事はブイヨンだけ
〜ごめんあそばせ〜
私は無罪だ。しかし、私は敵を許そう。
願わくば、私の血がフランス人の幸福の礎石となり神の怒りを、なだめるように
マリーアントワネットの好物はクグロフ
『パンが無ければ、お菓子を食べればいいのに』
と、言うマリーアントワネット有名な台詞は、実は、ルイ15世の娘
アデレイド王女の発言だったと言われており、彼女が発言したとされる言葉の悪評も、ほとんどが中傷、デマだったことだと言われている。
バラはバラは気高く咲いて
バラはバラは美しく散る
〜誰もが自分の人生を生きる権利がある〜
〜私はあなたを愛しています。それが私の幸せです。〜
〜信じる力があれば、どんな困難でも乗り越えられる〜
王妃の村里
アントワネットが生前に一人静かに田園生活の風情を楽しんだ場所で、最も愛した場所だと言われている
小トリアノン宮殿に寝転ぶマリーアントワネット
『あぁ…いい天気…』
もしも、彼女が生まれ変わっていたら
ファッションに詳しいファッション雑誌の編集長だったり、ファッションデザイナーの仕事をしてるかもしれない。
(外国の歴史人物で1番最初に好きになった人がマリーアントワネット)
『セーター』
『セーターを巻いてくれてありがとう』
キリリと、決めセリフを言った坂田銀時
『ちょーーーーーー!!!!!進撃の◯人
ミカサの台詞パクったでしょー!!!!!』
『良いじゃないかメガネ』
『メガネ…』
『マフラーを巻いてくれてありがとう』
キリリと、また決めセリフを言う坂田銀時
『はぁ…』
息切れした志村新八は、こんなことを発言する
『この日記を書いている〇〇、今日の映画館で
進撃の〇人ポップコーンを求めて来たけれど
完売されてた。その代わりにグッズ売り場で僕の
銀魂グッズ…』
銀時
『映画館でガチャポンもあったしな。〇〇は、ガチャポン巡りが好きでさ。それでー、声優ガチャポンがインスタ情報で出たって〜、』
新八
『声優ガチャポン!?』
銀時『あー、でも、そのガチャで、〇〇は、のぶくん(岡本信彦)かみやん(神谷浩史)目当て』
新八
『あー!!!!!僕は!?』
??『(CV、岡本信彦)お前、グチグチうるせー!!!!!』
銀時『爆豪どした?』
爆豪勝己『このメガネ男マジうぜー』
新八『……………(ガーン)』
銀時『メガネ、声優目指してるのか?』
私の本音
(うっちー(内山昂輝)、梶くん(梶裕貴)、まもちゃん(宮野真守)ガチャポン出ないかなー…)
死柄木弔『(CV、内山昂輝)うるせ〜奴らだ…メガネ』
エレンイェーガー『(CV、梶裕貴)メガネ駆逐してやろうか?』
夜神月/キラ『(CV、宮野真守)駄目だメガネのこいつ
早く何とかしないと』
志村新八『勘弁して下さいよー!』
ショートと名乗る轟焦凍は、
『(CV、梶裕貴)がてんひょうへき、かくしゃくねっけん。
と、
叫び
死柄木弔とエレンイェーガー、夜神月/キラに向けて、彼の個性である半冷半燃を出した。
志村新八
『えー!どうして銀魂の世界から違う人が!!??
3人とも凍った!?』
(死柄木弔とエレンイェーガー、夜神月/キラは轟焦凍の個性によって
凍った)
轟焦凍をビビった顔で見る志村新八
リヴァイ兵長
『(CV、神谷浩史)こんな世界で済まない』
志村新八
『その言葉、僕が言いたかった!!!!!』
私の本音
(志村新八メガネも好き。面白いから)
『わー!!!!!わー!!!!!』
『落ちたー!!!!!』
いろんな人たちの悲鳴が響き渡る
テテテ………黒メガネを掛けた男キャストは
ゲストに成りすましては、化粧をして化ていた。
緑谷出久
『皆んな、こんにちは♪ニューヨークが主催…』
トントンと緑谷出久の肩を叩く死柄木
(小声で)
『セリフが違う。俺がプレイショーやるから緑谷、
見とけ』
緑谷出久
『わかったよ死柄木』
ゲストたち
『ふふ』
ゲストたちに笑われながらも雰囲気を壊さずに
緑谷出久は
『シリキウトウトの孫です!』と、
アドリブ発言をしてゲストたちに
『シリキウトゥンドゥのことでしょ!』
と、ゲストの周りが笑顔になる度に空気を和ませながら
死柄木が堂々としながら
1番前に来てゲストを見て笑顔で発言した
『皆さん、こんにちは。ニューヨーク市保存協会が主催するタワーオブテラーのツアーへようこそ。ここ、ホテルハイタワーにある貴重なコレクションは全てホテルの創立者、大富豪で探検家のハリソンハイタワー3世が集めたモノです。1899年12月31日ハイタワー3世は、ホテルで記者会見を開きアフリカの秘境で手に入れたシリキ・ウトゥンドゥと呼ばれる奇妙な偶像を公開しました。そして、その夜、彼は行方不明になりました。まもなく扉が皆さんの方へと向かって開きます。』
死柄木は、ゲストたちを次の部屋へと案内して
緑谷出久と共に次の部屋へと入室。
死柄木
『あれ?荼毘は?』
荼毘も死柄木と同じキャストとして働いているのだが、
今日は居ない。
死柄木
『緑谷、荼毘を見なかったか?』
緑谷
『黒メガネを掛けた人、荼毘さんに似てた』
死柄木
『そうか…ありがとよ』
と、冷酷な笑みを浮かべた。そして、
死柄木から緑谷出久に、キャストセリフ交換した。
(ココから読め)
本番前に2人でキャストセリフをする
緑谷出久は、小声で練習をしたが
『このグウゾー(偶像)がシリキウトウト(シリキ・ウトゥンドゥ)です。』
と、キャストセリフを間違えたので、また死柄木弔が
キャストセリフを言う担当になった。
死柄木
『緑谷は、新人のバイトだもんな。俺は先輩だ。だから
ずっと見とけよ。緑谷』
と、冷酷な笑みを緑谷出久に向けて発言して発した。
『この偶像がシリキウトゥンドゥです。落下した
エレベーターから見つかったのですが、ハイタワー3世は謎の失踪を遂げました。それでは、此処でその謎の失踪の鍵を握る彼の最後の記者会見の録音をお聞きください。』
死柄木は、影で見守っていた緑谷のところへと行き、
記者会見の録音を2人とゲストと共に聞き流していた。
〜まもなく皆さんを〜
仕事をサボる荼毘
『バレずに乗ったぜ〜、最高だぜ〜』
志村新八
『えー!!!!!乗るのー!?やだよー』
新八は、シートベルトを締めようとしたが、隣の席に座っている黒メガネを掛けた荼毘の手にぶつかった
荼毘
『……………(バレていないよな?)』
志村新八
『………(疑う目線)』
〜業務用エレベーターで最上階にある〜
志村新八
『…………』
〜ハイタワー3世の部屋へご案内します。〜
志村新八の隣には銀さんが座った。荼毘の隣には
志村新八とエレンイェーガー
〜安全の為〜
その頃、荼毘が仕事をサボってアトラクションに乗ったという報告が死柄木弔のところへきた。
死柄木弔
『仕事をサボりやがって…』
〜エレベーター内では〜
銀さん
『あーー!!!!!』
立ち上がったり手や足を外に出したりしないで下さい。また、シートベルトは、しっかりと締め外さないようにお願いします。
お子様からは目を離さないで下さい。そして、落としやすいモノはしまい帽子やメガネは、飛ばされないようにご注意下さい
銀さん『ah!!!!!』
In a few moments ……………………………
神楽
『英語なんて言っているか分からないアル』
荼毘は死柄木に気づいてゲストに成りすまし
エレンイェーガーに声をかけた
荼毘
『ディズニーお好きなんですか?』
エレンイェーガーは荼毘の言葉に応えた。
エレン
『And those rushing feet』
(訳、何処かへ行きたくて)
荼毘
『ふーん』
死柄木弔が荼毘のシートベルトを触り確認していた。そしてチラッと荼毘かを冷酷な笑みを浮かべて荼毘を見ようとしたが、エレンイェーガーが邪魔でよく見れなかった。
エレン
『come here』
(訳、ココに来た)
荼毘
『へー』
シートベルトを確認した死柄木は、外に出て
荼毘と死柄木の目線が合い、死柄木だけ冷酷な笑みを浮かべてアトラクション開始された。
『愚か者が、なぜ、忠告を聞かなかった
だが、1番愚かだったのは、この私だ。
世界中の珍しいモノを集める事に
心を奪われ、我が身の破滅を招いてしまったのだから。
私は、あの恐怖を
永遠に繰り返す運命なのだ
チン…
呪いの偶像だと?
シリキウトゥンドゥの目が!?
チン…
さぁ、手を振って
この世の自分に別れを告げたまえ
新八が荼毘の袖に涙を流す
『怖すぎ!銀さーん!!』
『俺は、銀さんではない。だヒ………燈矢だ。』
エレン
『why oh why why oh why』
(訳、あぁ、どうして)
最上階へと行き景色が見えたが
一瞬にして
ヒーーーー!!!!!
悲鳴が響き渡る
諸君は助かった。だが気をつけろ
恐怖への誘惑に取り憑かれてはならん
二度と戻って来るな
荼毘は、最後に降りたら冷酷な笑みを浮かべる死柄木弔と、笑顔の緑谷出久に遭遇
八つの掟
崇拝すること
燃やさないこと
閉ざされた場所にしまわないこと
おろそかにしないこと
馬鹿にしないこと
他人に渡さないこと
放置しないこと
恐れること
死柄木『荼毘これやるよ。シリキウトゥンドゥの
マスコット。呪いは、この俺がやった』
荼毘
『恐れました…』
死柄木『これからのシリキウトゥンドゥは、この俺だ。八つの掟の中で、毎日どれかの掟をしろよ…』
と、冷酷な笑みを浮かべながら
荼毘『はい…』
緑谷出久は、『独り言で馬鹿にしないよ!崇拝したし、渡していないし!と
ブツブツと独り言をしていた
2024/11/24(日)[テーマ]落ちていく