「、、、、え、なんで?
「、、、なんでかな、、
「お茶のむ?
「、、、あったかいの、ある?
や、やっぱいらないわ
「もうだめなのかな、、
「、、、ごめん、むり
そこのコンビニで停めて
あと数秒、あと数秒、トイレまで
(待ってて)
難しい言葉は使えないし、
かっこいい言葉も知らない
お洒落な雰囲気を醸し出すことも、
細かな描写を表すこともきっと出来ない
だけど、
何か書きたくなって
はじめてみました
そんな事を考えてる
(伝えたい)
随分と大人になってから、
SNSというものが面白いらしいと耳にした
なんだかわからないまま
Facebookのアカウントをつくったのだが
あっという間に、学生の時の知り合いと
繋がることとなった
当時は名前すら知らなかったのだが
交流していくとなんとも気が合う人がいた
「今度お茶せん?」
「そやなあ」
もう十五年くらい前の話
今、私は別の人と生活を共にしている
楽しいとか嬉しいとか幸福感とか
よくわからない
というより、いちいち考えることがなくなった
安心できる人といる事を私は選んだ
正解だったと思う
きっとそう
そうに違いない
(この場所で)
主婦の私は、当たり前にスーパーに通う
カートにカゴを乗せ入店するのだが
とにかくカートの当たりが悪い
9割方、キャスターの不具合かガタガタ音がする
だから1割に当たった時は、静かににやつく
野菜コーナー側からかパンコーナー側か
大体の田舎のスーパーの出入り口は2ヶ所ある
通常はどちらから入っても
のんびり買い物をするが
今日はマーガリンを買う前提の来店
真っ先に日配コーナーへ行く
ここ2日連続で忘れて帰宅していた
さてとお目当てを無事カゴに入れて
今晩のおかずになるものを物色する
見ると、食べたいものが定価で、
そうでもないけどなものが半額シール付
いつからだろう、
半額シールに自分の口を合わせられる
そんな技が身に付いた
半額すぎた恥ずかしさもあり
セルフレジで済ませた
これ定価だったらレジ倍だな
とニヤつきながらエコバッグにしまう
でも、これ今日必要だったのか、しらんけど
そして、そんな生活を
このスーパーの他のお客さんたちも
もしかしてちょっとだけでも
してるんじゃないかと思うんです
(誰もがみんな)
随分前の話になる
当時勤めていた職場は、
窓口にお客さんが来る様な業種で
店舗内は一日中FMラジオが流れていた
夕方になると、
地方局のオンエア番組があった
リスナーのメッセージや
リクエスト曲をかけてくれたりするから
仕事中ではあったが、こっそりFAXを送った
メッセージから曲までフルで紹介された時は
にやにやしながら静かに足でリズムをとった
そんな番組には、毎月一曲推薦曲があった
その月に局に集まった曲のなかから
番組スタッフみんなで聴いて決めるらしい
僕は何回だって、何十回だって
君と抱き合って手を繋いでキスをして
思い出すたびににやけてしまうような思い出を
君と作るのさ そりゃ喧嘩もするだろうけど
それなら何回だって何十回だって
謝るし感謝の言葉もきっと忘れないから
ごめんごめんありがとうごめんくらいの
バランスになる危険性は少し高めだけど
許してよ
毎日聴いてたから耳に残ってたけど
当時よりずっといい
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(花束)