1/8/2026, 4:28:33 PM
目を閉じると、色とりどりな世界が見える
それは例えば血管の紫であったり、瞼のピンクであったり、光の黄色であったりが混じり合って見えているだけなんだと思う
でも、僕は何だかそれがとても神秘的なように、小さな頃から感じるんだ
そんな話を君にしたら、よくわからないって困った顔をしたよね
でも、僕に隠れるように、君は目を瞑ってくれたよね
それが何だか嬉しくて、たまに思い出すんだ
色とりどり
1/7/2026, 11:42:20 AM
都会の雪みたいな人だった
君と初めて会ったとき、そう思ったのを覚えている
肌が白いとか、そういう話ではない
触れたら溶けてしまうような儚さ、危うさを感じた
付き合ってからも、触れるのが怖かった
溶けてしまうかもしれないから
だから僕らは手を繋ぐことすらできなかった
でも、それでいいと思った
「わたし、そろそろ死のうと思うんだ」
雪が降る学校で、君は笑ってそう言った
わかってた。あのとき感じた危うさは、きっとこういうことだったんだろう
だって、雪は最後には溶けてなくなるんだから
僕は君を止められなかった
止めるということは触れることだから
君の傷だらけの手を掴むということだから
最後まで、怖かったんだ
君は雪の上で死んでいる
雪の上でも飛び降りたら死ぬんだな、なんて思った
白と赤のコントラストがなんだか神秘的で、美しいとすら感じた
君は溶けてなくならない
最初からわかってた
「だって君は雪なんかじゃないんだから」
君の手を握って、僕はそう言った
雪
1/6/2026, 11:16:02 AM
君と一緒なら
どこまでも行ける気がする
君と一緒なら
いつまでも生きていられる気がする
僕と一緒にいて
君はどこまで行けるのだろうか
僕と一緒にいて
君は幸せに生きられるのだろうか
君で頭がいっぱいで
あぁ本当に嫌になる
君と一緒に