夢見る少女のように

きらきら
お姫様みたいな衣装が似合う
あの子みたいに
来世はなれたらな

さあ行こう

ピーターパンみたい
わたしをネバーランドに
連れて行ってくれるひと

水たまりに映る空

もし足を踏み入れたら
吸い込まれちゃったりして
学校へ向かう足が
鉛のように重くて
違う世界にワープできたら
どんなにいいかって
考えてたあの頃

恋か、愛か、それとも

君と結婚したいかもしれない

親が安心できるから
ウェディングドレスが着たいから
目が大きくて、子供が君に似たら可愛いから

そんな理由

恋でも、愛でもなくなった私の気持ち
残ってたのは見栄だけだった

約束だよ

約束だよなんて
もう何年も言ってないかも、
相手も自分と同じだけ強い気持ちで
約束を守ってくれるって信じられてないのかもな
自分の気持ちが相手より重かったら恥ずかしいなって
どこかで思ってるのかもしれないな