私にとっての現在は 昔の自分からすれば
想像もしていなかったところにいて
一体どこから歯車が噛み合わなくなったのか
なんてことを自分では感じながら
日々を過ごしてきたわけだけど。
もしかしたら
いえ もしかせずとも
こうなることは 最初から決まってた?
だとしたら 何のために?
その答えを、今の私はまだ見つけられそうにない。
人生において
“最初から決まってたこと”というのがあるとすれば
そういうものだと、受け入れることができたら
きっと今より楽になれる
だって誰のせいでもないのだから
考えても答えのでないことに
必要以上に思い悩むことはやめにしよう。
127:最初から決まってた
真夏の太陽は毛嫌いされがちだけど、
世界を明るく照らし、光合成を促し、生物が過ごしやすいようあたたかくしてくれる。
太陽のエネルギーが、全ての原動力となり、
地球にとっても、無くてはならない大きな存在。
だから
「太陽のような存在」、「太陽みたいな子」って
最大の褒め言葉だなって改めて思う。
私は太陽にはなれないけど、
かがやく太陽が大好き。
126:太陽
試合の始まりと終わりを告げる鐘
永遠の愛を誓うチャペルの鐘
企業の上場セレモニーで鳴らす鐘
鐘の音が告げるのは、
運命が大きく動く合図。
節目節目、きっと誰しもに鐘の音は聞こえてる。
そこから先は自分次第だけど
怖がらないで前に進めたら
やがていつか 祝福の鐘も鳴り響くかも。
125:鐘の音
つまらないことでも 続けていくと
新しい何かが見えてくるもの
そもそも“つまらないこと”の定義は
人それぞれなのだから
誰かにとってのつまらないことも
ほかの誰かにとっては“興味深いもの”にすらなる
つまらないこととどう向き合うか
これって、人生を豊かにするための
永遠の課題かもしれない
124:つまらないことでも
ごくたまに、幸せな夢を見る。
目が覚めた途端、それが夢であったと知り、
続きを求めて、再び目を閉じては見るけれど。
二度と出会えないことは分かってるんだな。
幸せな夢ほど、意識がハッキリしてくると
忘れていってしまうから不思議だね。
つかの間の異世界での出来事
私の意識が覚えていなくてもいいからさ
夢の中でしか会えない人もいるからね、
そんな人達と交流ができてたらいいな
123:目が覚めるまでに