MARBLE

Open App
7/2/2024, 12:26:04 PM

穏やかな春の日差しは
心を優しく包み 解きほぐす 
うたた寝を誘っては人々を甘やかす

ジリジリと照りつける夏の日差しは
無防備においそれと近づいてはだめ
決して甘くみてはいけない

肌と髪を守って、こまめに水分補給をして。
そうすれば、快く受け入れてくれる

光を味方につけて、顔を上げたら
きっといいことが待っている

91:日差し

7/1/2024, 12:40:58 PM

まもなくお昼休みを告げるチャイムが鳴る

ソワソワ

ソワソワ

近づいてくる廊下の足音と話し声

先生の声も教室のざわめきも
瞬く間に聞こえなくなって
廊下の足音に耳をそばだてる

週一回、普段は別棟の校舎にいる君が
移動教室からの帰り、購買部へ行くためここを通る

窓際一番後ろの席から、廊下に視線をむけて
ほんの一瞬、通りすぎる姿を追いかける

ただこれだけで、その日が“今日はいい日”になって
心が満たされていた学生時代 

窓越しのあこがれの君

90:窓越しに見えるのは

6/30/2024, 11:22:29 AM

小指と小指を繋ぐ 運命の赤い糸

赤い糸の相手が人生で最良の人?

赤い糸が複雑に絡まって
途中でプツリと切れてしまったとして
また繋がりあうことはできる?

その実態を 誰も知らない謎多き“赤い糸”

私の小指にからむ赤い糸は
今はただ床にそってだらーんとのびている。。

いつか、ピンと引っ張りあう感覚が小指に伝わって
その相手を知らせてくれるのかい?

いつかはわからないけど
その時を 大人しく待ってみようか

89:赤い糸

6/29/2024, 11:12:05 AM

モクモクッと空一面に広がる夏の象徴、入道雲。

わたあめみたいな雲に空がのみ込まれてしまいそう。

落雷や夕立はあうとげんなりするけど
よくいえば 夏の風物詩の一つ。

今年も、暑い夏が顔をだし始めてる

88:入道雲

6/28/2024, 11:15:47 AM

夏は暑くてたまらない。移動は苦手。
けど、冬に比べて、
みんなの心がいつもより開放的で
陽な感じがするのがいい。

夏といえば、お祭りにいって
ブルーハワイのかき氷とあんず飴が私の定番だった。

花火大会はこれまでいくつかいったけど
長岡の花火がとくに印象に残ってる。
寝転んで見たのが初めてで
まさに空からふってくるを体感して
瞬きを忘れるほど吸い込まれていた。
あの迫力はきっと忘れないと思う。
移動が大変だったけど、行けてよかった。

今年の夏は(も?)、
お家の中に避難して、
テレビで隅田川の花火を鑑賞しながら、
カランと氷がぶつかり合う音を響かせて
大好きなアイスコーヒーを飲む。
よく冷えたデラウェアを食べる。

あっ、今年はオリンピックを見ながらにもなるかな。

派手さはないけど、これはこれで気に入っている
私の夏の過ごし方。

87:夏

Next