6月というと、なんとなく控えめなイメージがあり、
そのせいか、あじさいも同じような印象で。
薔薇やユリやダリアなど
一見して、存在感を放つものに目がいっていたけど
ここ数年で、あじさいがすごく好きになった。
一つ一つは小さくてとても可愛らしいのに
集合体となって 大きく見事に咲き誇る。
色とりどり、どれも個性が感じられていいけど
とくに青が濃くて深い ブルーアースが好き。
先日、近所の垣根にブルーアースらしきものが
咲いていた。
思わぬ出会いに気持ちがあがった、雨の月曜日。
72:あじさい
花びらの好き嫌い占い
嫌いが出たら、別の花でもう一度
あれってやる意味あったかな…
人の好き嫌い
意外と、ひょんなことで嫌いが好きになることもある。
食べ物の好き嫌い
子どもの頃に美味しさがわからなかったものほど
大人になったら好んで食べてるってこともある。
好き嫌いは、どちらにも転じる可能性を秘めている。
一番寂しいのは無関心ってことかもしれない。
71:好き嫌い
都会的で、整備された印象がある「街」
対して
人情味を残した、新旧入り混じる雰囲気をもつ「町」
私の勝手なイメージ。
街に憧れをもった時もあったけど、
結局のところ、この見慣れた(見飽きた)町と人が落ち着くね
70:街(町)
やりたいことが
ポンポン出てきたときもあったと思うのに
いつの間にか、自分にはこれくらいって枠を設けて
その中で物事をはかるようになっている。
私がやりたいことをやるのは、いつになるのか。
でも、
やりたいことをやろう!のために
やりたいことを見つけよう!が、
最終的に やりたいことを見つけなきゃ!!になるのも
違う気がする。
何気ない興味関心からはじまって
気づけば「自分もやりたい」と前のめりになっている、
そんな出逢いを 私は待っている。
69:やりたいこと
目覚めとともにカーテンを開けて
朝日を浴びて体に活を入れる。
というのは、あくまで理想。
現実は、布団の中で何度か寝返りをうちながら
少しずつ、意識がハッキリしてくるのを待っている。
体にまとう布団の気持ちよさと
うっすら差し込む朝日の二つの温もりが
再び私を眠りの世界へと誘惑する。
もう少しだけ、このままで。
私は今日も誘惑に勝てない。
68:朝日の温もり